2015年10月
旅行初日の2店目
入り口にいつも安いドラフトビールの看板を下げた呼び込みさんがいます。値段はしょっちゅう変更されているようですが、このときは一杯50Bでした。
中で注文するとき、通常のハイネケンを頼むと100Bを越してしまいます。外の看板のドラフトビールだといつも外を指差して、注文しています。
しかし以前良く横に来た相性のよい子がいませんでした。残念ですが、最近この子を見かける機会がめっきり減ってしまいました。
ママさんに寄れば「田舎に帰っていて、また戻ってくる」という話のようですが、どうも信用できません。おとなしく横でニコッと笑っている子だったので、エレクトリックブルーの狂乱的な雰囲気が嫌になったのかなという気もしています。
というわけで、それ以外の子はどうだろう?と見渡してみるのですが、・・・・私の場合は上記の子に会うために来ているだけで、他の子はどうも話す気になれません。
一方たまたまだと思いますが、一部の常連と思われるグループ客のまわりが妙に盛り上がっていました。しかし、どうもその盛り上がっている内容は下品なサービスみたいなので、興醒めして30分弱で店を出ました。
2015年12月
数年前に気の合う子を見つけて、2年ほどいつもその子と一緒に飲んでいました。おっとりした性格の子で、「この世界では長くは続けられないのでは」と思っていたところ、やはり徐々に欠勤が増え、春あたりにいつの間にかいなくなってしまいました。残念です。
その後ちょくちょくお店にはいくのですが、後継者?となり得るような気の良さそうな子に巡り合うことができません。一方でダンサーさんの容姿は昔からいる子が5〜6名いますが全体として下降気味のように私には思えました。
それでもこれまではコヨーティと呼ばれるダンス専門の子がいて、かつては激しく踊るり狂う様子も見られたのですが、今はそれほど激しいダンスをすることもなく、ゴーゴーの子との境界線も曖昧です。かろうじて衣装で見分けることができる程度です。
接客サービスも、客の過激な要求に答えることが増えてしまい、純粋に会話やダンスを楽しめる店ではなくなったなと感じています。
割と早い時間から開いてて、なおかつビールが安いので休憩所代わりに使っているのではと思える欧米人が多数います。そういう人はステージを見ずにスマホを見ています。これでは女の子がかわいそうです。