ピンクパンサー

2016年5月

旅行6日目の2店目

 ここの女の子はダンスのうまい子が多く、見ているだけで楽しめます。

 しかし自分から客の方に寄ってくる子は少ないです。かつて自分から寄ってくる子が何人かいましたが、その大半は飲み物への驕りだけが目当てで、客を楽しませようという態度が見えた子は少なかったです。

 つまり飲み物を飲んで、あとは何をするでもなく、「もう1杯」というだけ。客が拒否すると、「トイレ」とか「ダンス」と言っていなくなってしまいます。

 という事は、この店の場合は、客が「この子だ」と思った子を積極的に勧誘しないといけないということで、年齢的なハンデを感じている私は、だいたいダンスを眺めていることが多いです。

 この日も30分ほど眺めて、「まあいいか、こんなもんだろう」と、チェックして帰ろうとしたとき入り口付近に待機している子の中に好みの可愛らしい子を発見。

 思わず「あなたは可愛らしい。また明日来るからよろしくね」と言ってしまいました。ずいぶんと大胆なことを言うようになったもんだと酔った頭で考えていました。でも女の子も満更ではなかったようで、嬉しそうに手を振って見送ってくれました。


2016年8月

9日目の1店目

奥のバーカウンターに近い席に案内されましたが、ここからだと目の悪い私は数名のダンスしか見ることができません。

 その上周辺にいた人がやたらタバコを吸うので、「こりゃまいったな」と思い、入り口近くの席が空いたのを見て、そちらへ移動。この付近は比較的たばこの煙も少ないようです。

 すぐ近くで踊っていた二人組のうちの一人がニコニコと笑いかけて来たので、とりあえず飲み物を奢って様子を見てみました。

 近くで見るとかなり若かったので、「若いね。何歳?」と聞いてみると「20歳」と言います。またもや超若い子を呼んでしまったようです。

 こういう場合、キングキャッスル1のような妙に相性の合う子と、目的が私とは全く異なる子の二通りに大きく分かれます。

 残念ながらこの子は後者のようで、私が飲み物を奢るだけで一緒に出掛ける気は全くないという事が分かったら急によそよそしくなり、笑顔が消えました。

 「ダンスに行く」と言いながら5mほど移動し、友人と思われる子とおしゃべりを始めたので、それを機会に退店。このあたりは素早く見切りをつける習慣になっています。

 最近ピンクパンサーはちょっと女の子の対応が悪くなったような気がします。若しくは対応が悪い女の子が増えたのか。ダンスはうまい子が多いので残念です。


2018年3月

10日目の2店目

 8時過ぎの早い時間帯の入店で、お客さんは3組ぐらい。しかし女の子は元気に踊っています。

 入り口近くのソファー席に座って、「さて、今日はどんなもんかな?」と思って見上げると、目の前で踊っていた細身の美しい子とばっちり目が合い、向こうから微笑んできました。

 「これは気立てのよさそうな子だ」と思ったためダンスが終わった時を見計らって飲み物を進呈すると、以後ず〜っと横にいてくれ、そこそこに英語も通じ、最後に良い思いをしました。

 というわけで、楽しく最後の夜を過ごし、何かと気を使ってくれたママさんにも飲み物を奢り、9時過ぎに退店。700Bぐらいの請求でした。ただしこれ以外にチップを渡しています。

 今回の旅行では、結局ピンクパンサーの印象が一番良かったです。会計も明朗です。唯一残念なのが、少し大きい店なので、座る場所によってはダンスをしている数人の姿しか見えないということですね。

 昨年は少し勢いに陰りが見えたなと感じた店ですが、見事に復活ということでしょうか。お客さんも、以後続々と入店していました。


2018年7月

初日の3店目

 日本の3連休前のせいか、ここも日本人が多かったようで大混雑。この店は従来からダンスのうまい子が多いという印象で、この日も元気に踊っている子が多数。

 しかし欠点はダンサーがあちこちに散らばって踊っていること。ところが旅行初日だったためか、私は持参した遠距離用の度の強い眼鏡を忘れてしまい、遠くの子の顔立ちが良く見えずがっくり。

 ちなみにピンクパンサーはオレンジジュースが140Bでした。


2日目の3店目

 こちらも混んでいましたが、昨晩ほどではありませんでした。周辺を見回していたら、すぐ近くのステージの二人組と目が合いにっこり。

 客の方が二人連れで仲良く笑いながらいろいろしゃべっていると、女の子の方もとっつきやすいのかなという印象です。

 一人だとどうしても手持ち無沙汰で、つい真剣に食い入るように怖い顔でステージを見つめてしまったり、意識せずに腕を組んでみていることがありますが、これはステージ側からすると印象が悪そう。

 当然ながらこの子たちはダンス終了後すぐに隣へ。性格も良い子で、片言ながら会話も楽しめました。

 しばらくのんびりしていたら、11時のボクシングが始まる時刻が近づいたので退店。ここで読者の方とお別れしましたが、明日はカウボーイで会いましょうという約束をしました。


ゴーゴーバー


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