レインボー3

2014年

 2014年になって、バンコクに行くたびに入り口から覗いてみたことがありますが、たまたま時間帯が悪かったせいかもしれませんが、お客さんが少ない。女の子も少ない。

 9時過ぎて店内にお客さんが数名ではちょっと入る気がしません。接客等に問題があったとは思えませんが、一度下降すると、その勢いを盛り返すのは大変だろうなと思える店です。


2015年5月

3日目の4店目

 ここ数年閑古鳥が鳴いているように感じていた店ですが、カーテンの隙間から見たら結構盛況だったので、「こりゃ予想外だ」と思いつつ入店。時刻は10時半頃です。

 店内の奥のほうの座席に座りましたが、ステージ上の女の子がみんな入り口方向を向いて一列に並んでいて背中しか見えない席でした。

 ところがここで妙に愛想のよい、割と可愛らしいウエイトレスさんが一人いて、何かとちょっかいを出してきます。

 そういったシチュエーションも嫌いではないので、一緒になって「誰がいい?」なんて話をしていたら、(ちょっと英語が通じました)、「あの子がやさしくてよい」と教えてくれます。

 しかし背中しか見えませんから、「それで選べと言われてもなあ」と言うようなニュアンスで返事をしたら、いきなり該当の子にウェイトレスさんが声をかけてこちらに振り向かせます。

 その瞬間、「あっこりゃ相性のよい子だ」という勘が働き、こちらを見て笑っているので、「飲み物どう?」というジェスチャー。当然OKで、ダンス終了後隣へ。

 話してみると英語が通じるし、口調が物柔らか。20代前半とのことでしたが、雰囲気が落ち着いていて、これも好印象。久しぶり?に相性のよい子をレインボー系で見つけたなとうれしくなりました。

 しかし、夕方からビールをずっと飲み続けているので、さすがに酔いが回り、これ以上は危ないと思ったので11時過ぎにウエイトレスさんにもチップを渡して店を出ました。

4日目の3店目

  この日は比較的空いていました。またしても昨日同様奥のほうの席に案内されましたが、ステージ上の女の子は皆後ろを向いています。

 「これでは昨日の子とは会えないかな」と思っていたら、柱の陰で踊っていた子がひょいと顔を出し、手を振ってきます。

 他愛もないことですが、「こういうのがうれしいです」。思わず手を振り替えして「飲み物飲もう」とジェスチャー。その頃には昨日お世話になったウェイトレスさんも近づいてきて、3人で乾杯。

 やはりほんの少しですが英語が通じるのはありがたい。この日は少し根掘り葉掘り片言英語でいろいろ聞きだしましたが、やはりイサーンの出身だそうです。

 家族の人数や職業等も分かる範囲で教えてもらい、なんかほのぼのとした気持ちになれましたが、この手のお店で働いている子の9割ぐらいはイサーン出身みたいですね。逆にイサーンと言う場所がどんなところなのか興味を感じてきました。

 ちょっと調べたら、バンコクからは長距離バスで、近くて4時間。国境近くになると10時間とか書かれていて「こりゃと手も行けないかな」とがっくり。ただ飛行機もあるみたいですね。新しい可能性としてちょっと興味が出てきました。

 というわけで、大満足の夜となりタクシーでホテルへ。

5日目の3店目

 二日間話し相手になってくれた子が今日も横に来てくれましたが、この日はなんと予約が入っていると言います。人気のある子だったようです。
 
 一応飲み物を奢って若干話をして、「予約客がいるんではしょうがない」と思い退店。

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