パタヤのゴーゴー ブリス

2016年8月

3日目の4店目

 それほど大きくない店で、ステージを見ても、最初は「こんなもんか」と思っていました。

 この店は、曲に合わせてダンサーが順番に位置をずらして回転していくので、一定時間滞在すると、ステージ上のダンサー全員を見ることができます。バンコクのゴーゴーでも取り入れてほしい方式です。

 「これも分かりやすくていいな」と思いつつ眺めていたら、たまたまステージの順番が入れ替わって、背中しか見えていなかった子が私の前へ。

 へえ〜、こんな可愛らしい子がいたんだと思いつつ元気なダンスを眺めていたら、視線を感じたのか、目が合った瞬間私に笑いかけてきて、どういうわけか手を振ってきます。

 何がきっかけでそうなるのか分かりませんが、やはり目が合ったときの相性でしょうか?儲かりそうな客だと思ったのでしょうか?しかし儲かりそうだと思っても、自分の好みと合わなければ、あえてニコッと笑って手まで振ってくるとは思えません。

 当然ながら可愛らしい子に手を振ってまで挨拶されれば、こちらもニコッとせざるを得ません。するとダンス終了後すぐに寄ってきたので飲み物を奢って楽しく過ごしました。

 音楽がうるさいのと、英語の発音が独特なので会話はなかなか成立しないのですが、入店して一か月。年齢は20歳みたいなことを言っていました。(よく聞き取れませんでした)

 今回は妙に若い子から声をかけられることが多いように感じます。単にパタヤに若い子が多いせいだけかもしれませんし、私の容貌が人畜無害のお人よしのおじさんに見えるからかもしれません。


6日目の4店目

 初日に割と気の合う子がいた「ブリス」へ。すぐにその子が私を見つけて横に座りこんで来たまでは良かったのですが、何やら隣の同僚と世間話が始まってしまい、接客が上の空になってしまいました。

 要するに気軽に飲み物だけ奢ってもらえるおじさんというとらえ方をされたのだと思います。というわけで、ダンスに行った時を見計らって退散。

 

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