所持品(必需品)

 いろいろな本、雑誌に持ち物について書かれています。取り立てて目新しい情報はないのですが、リストアップしておけば出発直前のチェック代わりになります。

 なお飛行機内ではかなり気圧が下がりますので、液体状のものを、ゆるいフタのびんに入れておくと、中身が噴出しますので注意が必要です。

 また最近では携行品はなるべく少なくし、現地調達できるものは現地でお土産代わりに購入したほうが効率がよいことがわかってきました。

 2005年ぐらいからセキュリティの強化に伴って、機内持ち込み品が厳しく制限されるようになっています。特に液体関係はほとんど駄目です。ただしほんの少しの量なら許されます。これらは空港のセキュリティ情報を参考にすると良いと思います。

 2009年以降はスーツケース重量の制限が一層強化され1個あたり23kg以内となりました。重量制限に引っ掛かると、チェックインの近くの路上でスーツケースをあけて入れ替えなくてはなりません。大きさも3辺の合計が158cm以内です。

パスポート


これがないとお手上げ。スーツケースに入れてしまうと悲惨です。成田から逆戻りですね。

クレジット
カード


 タイの場合それほど必要ない気もしますが、ホテルではデポジットの変わりにクレジットカード提示を求められることもあるようです。

 滞在中に激しく円高に振れた場合などは、カードを使って支払う方が得になる場合もありますので、1枚は所持していた方が何かと便利です。

傷害保険


 クレジットカードに付帯保険があるので、これまで基本的には購入していませんでしたが、加齢とともに思わぬ病気やケガもありそうで、今後は必要になるかなと思っています。

外貨


 バンコク市街の両替屋さんがベスト。一番レートが悪いのが日本。次がスワンナプーム空港内にある両替屋さんもしくはホテル。

 目下のところ一番良いと思っているのがタニヤの酒屋さんで「タニヤスピリッツ」です。

日本円


 行き帰りに必要(あたりまえですね。いくらぐらい必要かは、また別のページにまとめようと思っています)

航空券


 航空券または航空券の引換券(eチケット)。パックツアーの場合は旅行の契約書

ホテルの
予約確認書


 バウチャーと呼ばれていますパックツアーの場合は旅行会社発行の契約書
スーツ
ケース

 いろいろなものが出回っているので、特にコメントはありませんが、最近は23kgの重量制限や158cm以内の大きさ制限があるので、あまりに大きなものは使いにくいと思います。

 家で保管すると場所をとるので、レンタルのスーツケースを借りても良いかもしれません。私は中型の布製のものを使っていましたが、取り扱いが乱暴なのか、内部の硬いプラスチックがいつの間にか破損。

 今後のことも考えて耐久性のある57Lのエースの製品に買い換えました。
手荷物
バッグ
 
 飛行機内に持ち込む手荷物は背中にかつげるもので、両手があくように意識しています。またこの中に更に小さなポーチ?を入れ。パスポートや現金等の重要なものを入れていきます。

 最近私はミニパソコンを持参するようになりましたので、デジカメ等も含めてショルダーバッグに変更しました。担ぐタイプは後ろが見えないので、盗難の恐れがあると思ったからです。


あると便利なもの


バンコク一人旅 準備編


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