夢路(閉店したかも)
感想
ドアを開けるといきなり階段なのでちょっと上がっていくのを最初は躊躇いますが、ネットでの評判がまずまずだったので行ってみました。
階段を15段ぐらい上がると、廊下があり、奥の方と手前の方にテーブル席、左側にカウンター席がありました。
カウンター席は7〜8人ぐらい座れます。カウンターの中にはマスターと思われる日本の方が、いつ行っても明るく元気に料理を作りながら客の話し相手をしていました。
またカウンター席右側やあちらこちらの隅に本箱があり、ここに大量の漫画本がおいてあるのも私が気に入った理由の一つです。
旅行記にも書きましたが、元来私はそれほど社交的ではなく、居酒屋に入ってもマスターや店員さんとコミュニケーションを取ることは少なく、気に入った本やマンガがあるのがベストだと考えています。
端から見ると取っつきにくい偏屈なおじさんに見えるかもしれませんが、何か活字を追いながらアルコールとつまみを楽しむと言うのが私の飲食スタイルです。
このお店はそうゆう偏屈そうにみえるおじさんでも、素直に受け入れてくれるお店だと感じました。
お店の女の子も、最初はマンガばっかり読んでいるので、変に思ったようでしたが、3回目に行ったときは警戒心も解けて、顔を覚えてくれていて微笑んでくれましたので、こういった何気ない部分も気に入った理由です。
バンコクにまた行く機会があったら、必ず1回は飲みに行こうと思っています。