タニヤの「魚むら」
場所
BTSのサラデーン駅からタニヤ通りに出て、そのままタニヤ通りを直進。右側の桃太郎ラーメンの手前。
地図
利用時期
2013年12月
店の規模
30人前後でしょうか
雰囲気
「魚むら」という名前の通り、魚料理が美味しいのかなと思っていましたが、普通の居酒屋の雰囲気でした
味、量
味は普通、量も普通
予算
200〜800B前後
お勧め度
お店のヒトには申し訳ないのですが、一人旅にはあまり向かないお店だと感じました。上に書いたように、味も量も普通で、値段もそこそこ。
カウンター席は常連さんが占有しているように感じました。
料理
入口はわりと入りやすい雰囲気でした。以下旅行記を加筆修正しましたが、結果的にはちょっと辛口になってしまいました。
ネットでは庶民的な店という評価があり、タニヤ界隈では利用しやすいというコメントが出ていました。
ガラッとドアを開けると、正面にテーブル席がいくつか。右側に会計。奥の方にカウンターがあるようでしたが、何故か入口近くのテーブル席に案内されました。
この瞬間に私は「あれ?どうしてカウンターに案内されないのかな」と感じたのですが、まあテーブル席の方がゆっくり出来るのでそのまま座りメニューをもらいます。
先ずはアサヒのドラフトビールを頼んで、オーダーを取り次いでくれたお姉さんに「ヤキトリ」とさっぱりしたものとして「冷や奴」を注文。
しかしこのお姉さん、愛想がない。無表情でオーダーを受けます。ここでまた2回目の「あれ?変だな」という感覚。
バンコクの居酒屋さんでは人なつっこく接客してくれるウエイトレスさんと、ある意味ビジネスライクに徹した接客をするウエイトレスさんがいますが、そのどちらでもない。簡単に言えばしょうがないから働いているという感じです。
オーダー後、しばらく待っていましたがビールはすぐ出てきたものの、ヤキトリも、すぐ出来るはずの冷や奴も出てこない。
混んでいるのかなと思ったのですが、周囲を見るとそうでもない。結局何も食べずにビールが半分ぐらいになった頃冷や奴登場。
しかし持ってきたお兄ちゃんに、「後は煮込みですね」と言われてがっくり。今日3回目の「あれ?どうしたんだ」という疑問が点灯。「焼き鳥ですよ」と訂正し、ビールをチョビチョビ飲みながら待っていると、ようやく焼き鳥登場。
冷や奴も焼き鳥もごく普通の居酒屋さんの一品。値段も普通。しかしオーダーのお姉さんと言い、お兄ちゃんの再確認と言い、なんだか連係プレーがうまく噛み合っていない。
結局最後の仕上げまで行かず退店。レジのお姉さんは愛想が良かったです。でもしばらくは行かない店になりそうです。