オアシス・ラウンジ

料理

 以下旅行記の記述を加筆修正しています。

 店に近づくと、入り口におじさんがいて呼び込みをしています。

 その前にメニューがあるので、そのメニューをめくっていると、「日本からですか?」と日本語で聞かれびっくり。

 ちょっと言葉を交わしましたが、どうやら日本に数年間居たことがあるようで、出身はフィリピンだそうです。

 もともとこの店に入るつもりでしたが、おじさんの顔を立てる意味もあり、「折角の機会だから入ります」と告げて入店。テーブルが7つぐらいの小さな店ですが、割と落ち着いた雰囲気で、二組のお客さんがいました。

 窓際の通りが見える席に陣取って先ずはハイネケン。メニューを見て選んだのが「豚肉の挽肉炒め」と「シーフードのお粥」。両方とも意外なほどおいしかったです。

オアシス・ラウンジの豚肉の挽肉炒め(ラープ)

オアシスラウンジのシーフードのお粥

 注文は欧米系のお姉さんがとってくれましたが、最初は私がアジア系だったので言葉が通じないかと勘ぐってか妙に表情が硬い。

 しかし、「この豚肉料理はスパイシーですか?」なんて英語で尋ねたりしていたら、コミュニケーションの問題はなさそうと判断したのか、徐々に和やかな表情に変わったのが印象的でした。

 上に書いたとおり、こじんまりした家庭的なレストランで、食べていたのはタイ人らしき人と欧米人でした。隠れ家的に使える店だなと思いました。

 2016年にも再度訪問。春巻きとチャーハン、ハイネケンで夕食。全部で360Bぐらいでしたが、この店も味は良いと思います。

オアシスラウンジの春巻き

 ここは店が小さいせいもありますが、味が良いのか、人気の店でお客さんも多いと思います。値段は全部で360Bぐらいでした。この時は日本人のお客さんも結構利用していました。

 2018年3月はシーフードの焼うどん150Bで夕食。利用しているのは欧米人が多いのですが、アジア系の人もそこそこ見かけます。ただこの料理の味は普通でした。

オアシス・ラウンジ シーフードの焼うどん



食事(タイ料理)


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