モリー・マローンズ
場所
BTSサラデーン駅の2番出口を出て、チョンノンシー駅方面に100m弱歩くと左折する道があります。これがコンベント通りで、左折して30mぐらい先の左側です
地図
利用時期
2015年
店の規模
カウンターが20席以上、テーブルが20ぐらいあるかなり大きな店です
雰囲気
アイリッシュパブとなっています。入り口の雰囲気はまさにその通りです
味、量
昼食を食べるついでにおいしいビールをと思ったのですが、昼はビールだけでした
予算
料理の値段は全く分かりません。ビールは少し高いように感じました
お勧め度
かなり欧米人指向の強い店だと感じました。一人の場合は、英語やビールの銘柄に自信のある、話好きの方に向いていると思います。カップルなら、それほど違和感なく過ごせると思います
料理
以下旅行記を加筆修正しています
店の前の歩道上には屋台や食堂がいっぱい並んでいます。また店の両側にも個性的なレストランがありました。表のシーロム通りとは全然雰囲気が違います。
入り口前にはメニューが置いてありませんでした。「変だな」と思いつつ、営業はしているようだったので、アイリッシュパブ特有の重たそうなドアを開けると、正面が20席ぐらいの横に広がったカウンター席。
そこへ行く途中と右側にテーブル席が20席ぐらいあり、かなり広い店です。「こりゃ広いな。どこに座ろうか」と思って迷っていると、おばちゃんが目ざとく私を見つけたのですが、ちょっと態度が悪いような印象。
私は外が見える席に座りたかったのですが、おばちゃんは「予約があるか?」と聞いてきます。
「店内ガラガラの状態で、予約もへったくれもないだろう」と思いましたが、一応「ない」と答えると、「今はすべての席が予約になっていて、フリーの人はカウンターへ行け」と言います。
別にカウンターでも構わないと思っていたので素直に従いますが、どうも言い方にトゲがあるような雰囲気です。
「この店は、あんたみたいなしょぼいアジア系のおじさんが来る場所ではない」ということを言外に匂わしているような感じです。たま〜にですが、洋風レストランでこういう人を見かけます。
ともあれ、おばちゃんに文句を言えるほどの英語力はないので、カウンターに座り、渡されたメニューを眺めますが、ここでようやく昼間は飲むだけの店だということが分かりました。
つまり飲み物のメニューしか渡されなかったということです。ただメニューの中に、パタヤのMulligan’sで飲んだ「Hoegaarden」というおいしいビールがあったので、迷わずそれを選択。
カウンター内で働いているウエイターやウエイトレスさんたちは普通に接してくれましたので、違和感はなかったです。
夜にまた来ればわかると思いますが、まあ日本人を含めたアジア系の人はあまり利用しない店なのかもしれません。