バンコク・ビア・ガーデン
場所
BTSプルンチット駅を降りて、4番出口からスクンビット通りに出てユーターン。ノボテル・バンク・プルンチットホテルの1階ロータリーの左側にあるオープンエアのレストランです
地図
利用時期
2014年
店の規模
40人ぐらい?
雰囲気
夕暮れから夜にかけてライブミュージックもあるようで、割と雰囲気は高級そうです
予算
通常のレストランよりは高め。その分対応は良い
お勧め度
夕暮れ時にちょっと一杯というのに向いていそう
料理
以下旅行記を加筆修正しています
道路端のホテル入り口の横からスルスルと入り、適当な座席に座りあたりを見回すとこちらを見ているウエイトレスさんがいましたので合図。
すぐにメニューが渡され選んだのが、「肉でも食べるか」と思っていたので「オージービーフのステーキにご飯」がついたもの。価格が300B。
これにグラスのビールというのを頼みましたが、グラスと言っても日本の180mlぐらいのグラスではなく、小さなジョッキで、昼間一気に飲み干すと結構酔いが回ります。
とここまでは順調。ビールもすぐに来て、マッサージで柔らかくなった体が、冷たいビールを欲しています。
ゴクゴクっと二口飲んで良い気持ちになりますが、料理が来る前に飲み終えてはいけない、という自制心もあり、おもむろに持参した本を取り出し読書。
ところが、肝心の料理がなかなか来ない。後から来た人に料理が出てきたりしていたので、「これはおかしい」と思ってウエイトレスさんの方を眺めると、彼女も分かっているのか、「今料理中、もうすぐです」と恐縮。
しかしそれでもなかなか来ない。「こりゃまいったな、ビールだけ飲んで退散するか」と思った頃ようやく写真のような料理が登場。
つけだれがピリッとしていておいしい、肉の焼き加減もオーダー通りミディアムレアになっていました。ところが肉の温度が冷めています。
「何だコリャ」とがっくり。温度が冷めるくらいなら、すでに料理は出来ていたはずではと思いましたが、ご飯を食べて納得。たぶんご飯を炊くのが間に合わなかったというのが真相ではないかと思います。
あんまりご飯を要望する人はいないのかもしれません。でもそうなら、肉を焼く時間をずらせば良さそうなものなのに、一流ホテルとしてはちょっと残念。
まあウエイトレスさんは恐縮していた雰囲気でしたし、彼女を攻めるわけにもいかないので、とりあえず出されたものを全部食べました。しかし請求された金額以上は一切払いませんでした。ちょっと不満が残ります。