ノンタブリー桟橋前にある時計台
2011年の旅行で、チョプラヤエクスプレスの終点までクルージングを楽しもうと思い、たどり着いたのがノンタブリー桟橋です。
この写真の右下緑の屋根の部分が桟橋で、その向こうにはチャオプラヤ川が拡がっています。ここで降りた観光客と思われる人は私以外皆無で、皆さん地元の人のようでした。
駅前に出ると、この古めかしい時計台がありました。1957年から動いているそうですが、小さなロータリーの真ん中に建てられているのが印象的です。
私が撮影している背中側には、桟橋からそのまままっすぐの道路が走っていて、繁華街につながっています。
途中ローカル色の濃い市場や露天商が立ち並び、バンコクとはまったく違った庶民の暮らしを感じることが出来ました。ただ、観光客が気軽に休めるようなレストランは皆無でした。
クルーズを楽しみ、ちょこっと庶民の街歩きを体験するのに良い場所だなと思います
撮影年月:2011年12月