プラカノン市場

アクセス

 BTSのプラカノン駅の3番出口を出て、そのままスクンビット通りをまっすぐ歩いて300mぐらい。左側の適当な路地を入るともうそこが市場内です。

地図



訪問時期、回数等

 2018年

見所

 観光客向けというより地元の人向けの生鮮市場という雰囲気です

お勧め度

 こういったマーケットが好きな人は面白いと思います。地元の人が利用しているので、たぶん会話はタイ語が主になり、観光客にとっては敷居が高そう。でもそれだけに地元の生活も良く分かります。

説明

 販売されていたのは主として野菜、果物、魚介類、肉といった生鮮食料品で、衣料品は少ない感じです。(生鮮というには若干抵抗があるかもしれません)

 ただ全部をくまなく見たわけではないので、衣料品コーナーもあるのかも。差し渡しスクンビット通りに面して350mぐらい。奥行きが100mぐらいありますから、かなり広いと言えそう。

 私は中央付近の通路を左右を見ながらフラフラ歩いただけなので、全貌は不明です。ただ肉や魚にはハエがたかっていたりして、それらを追い払う様子もなし。

 乾季に行ったので助かりましたが、夏場だったら市場全体がかなり暑くなりそうで、腐敗も早そうです。

 まあ地元の人にとってはハエなんかいくら追い払っても無駄ということなのだと思いますが、清潔度抜群の日本のスーパーに比べると、やはり「ここで買って良いのかな」という疑念は湧きます。

 なお一番奥は運河に面していて、運河ボートの発着桟橋があり、そこからシーナカリン方面に行くこともできるようです。

 ちなみにネットでこの運河ボートについて調べてみると、センセーブ運河を運行しているボートに比べると一回り小さいように見えます。

 また運行時間も1時間に1本程度。終点のシーナカリンまでは30B程度のようです。グーグルマップで確認すると、運河周辺にはいくつかお寺があって、お坊さんの利用も多いみたいです。

 バンコク市街の散策に飽き足らなくなったら、次はいよいよこういった運河ボートの利用かなという気がします。



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