「へえ〜、すごいもんだな」と思いながら、順路に沿って歩いていくと、日本で言う京都や奈良のお寺を豪華、華麗に飾り立て規模を大きくしたような建物が次々と見えてきます。
最初に見えてきたのがキンキラキンに輝いた三つ並んだ建物。それぞれ形が違っています。
エメラルド寺院は、金色の中に緑が点在する、という色彩的印象で、ここは靴を脱いで院内に入ることが出来ます。(内部は撮影禁止です)
暑さと人いきれで疲れた体を少し休ませ(ただし足を正面に向けて寝っ転がったりしてはいけません)ると良いと思います。私は建物内部の壁画を見まわしながら、ちょっと瞑想のまねごとです。
エメラルド寺院を退出し、順路に沿って歩いていくと、次は通りを挟んで美しい建物が並んでいます。「仏塔」「経蔵」というように呼ばれているようですが、よく分かりません。
このときは、この後チャクリ・マハプラサート宮殿をを見学。さらに徒歩でワットポーに移動しました。
王宮観光は誰もが一度は行くと思いますが、周辺に悪徳の観光ガイドやトゥクトゥク運転手が、気の弱そうな旅行者を待ち構えています。
門内に入ってしまえば、それらの怪しい人物はいませんが、周辺の道路で地図を広げると、すぐにそういった連中が寄ってきます。断れば別段どうという事もないのですが、言葉が巧みなので、つい気を許してしまいがちです。
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