場所・アクセス
旅行に行く前の事前情報では、サパーンタークシン駅から対岸に渡り、そこからタクシーやシャトルバスで行くという方法と、アイコンサイアムの対岸にある「ロイヤルオーキッドシェラトン」近くの桟橋から渡し船ということでしたが、まあ面倒に感じられ当初は行くつもりがありませんでした。
ところがプラスメン砦からサパーンタークシン駅方面に戻るチャオプラヤエクスプレスに乗船したら、これがアイコンサイアムの真ん前の桟橋に到着することを知り急遽下船。
さらにアイコンサイアムからは、サパーンタークシン駅の桟橋に向かう無料のシャトルボートが運行されていることが分かり、これが一番わかりやすいなと思いました。
2019年12月に3回目の訪問。サパーンタークシン駅からの無料のシャトルボート乗り場が、一番右側の桟橋に変更になっていました。
地図
訪問時期
2018年、2019年
見所
2018年にバンコクで開業した最大のショッピングモールではないかと思っています。高島屋が営業というニュースも大きく報道されています。
お勧め度
シャトルボートで到着するのが、大きな広場のはじっこ。下船すると広大な広場が目に入り、その左側にアイコンサイアムの立派な建物が見えます。
見た瞬間、「すごい規模だな」と圧倒されます。館内から見えるチャオプラヤ川方面の景色も素晴らしい。中にはブランドショップやラレストラン、映画館等多数の見どころがあります。
地上階付近のバンコクらしい買い物ゾーンも、歩いているだけで活気があって楽しいところです。
説明
以下2018年の旅行記を加筆修正しています。
桟橋はアイコンサイアムの真ん前にあり、桟橋から50mほど歩けば入り口です。開店当初は大混雑だっただろうなと思いましたが、この時は人は多かったものの、大混雑というほどではありませんでした。
中に入ると目の前がレストラン街で、何となく高級そうな雰囲気。とりあえず内部を1周して雰囲気を確かめ、昼時だったので和食の店で食べることに決定。
食後そのフロアを1周しましたが、確かに広い空間に多数のレストランがあって、私は和食と決めていましたが、結構選ぶのに苦労しそう。
しかし早くもあちこちのレストランで集客数の差が目立っていました。またオープン当初は大変な賑わいだったようですが、この時の客数はターミナル21あたりとあまり変わらない印象です。
結局きらびやかでゴージャスなイメージがあるものの、利便性の悪さが欠点。同様な立地にアジアティックリバーフロントがありますが、こちらはチャオプラヤ川のバンコク側で、サパーンタークシン駅からの利便性はほぼアイコンサイアムと同様ですが、バンコク市街から川を渡らずにタクシー等で行けるという便利さがあります。
またモール自体のコンセプトの違いもあり、高島屋の方はデパート的な印象ですが、アジアティックの方は諸々の庶民的な雑貨の購入も楽しめます。
と言いつつ、高島屋のお店の方は今回私は訪問していませんので、次回もう一度行ってお店の様子を確かめてこようと思っています。
2019年再度訪問。この時は建物内部を上から下まで探索。上の方に見晴らしの良いレストランがあって気に入りました。また1階奥の方のショッピング街は、いろいろなものが売られていて楽しめました。
印象もだいぶ変化し、買い物好きな1日楽しめる場所だなと感じました。
観光地
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