サンクチュアリ・オブ・トゥルース 外観

 定刻5分ぐらい前にお兄ちゃんが表れて「はい、皆さんどうぞ」とブロークンな英語で案内がありましたので、待機していた10名ほどがぞろぞろと入口から続く階段を下りていきます。日本人と思われる人は皆無でした。

 50段ほどの階段を降りたところに係員さんがいて、白いヘルメットを手渡され、見学中はかぶるようにと言われました。結構堅くて重たいのが不愉快です。しかしまあ木造建築なので、もしかすると天井から木材が剥がれ落ちて落下することがあるのかもしれません。

 ヘルメットをかぶって歩いていくと、道の両側にまたしても乗馬出来る場所や象乗り体験ができる場所がありました。しかし利用している人は皆無。巨大寺院とどんな関係があるのか?このあたりの発想はどうもよくわかりません。

 というわけで目的の巨大木造寺院にぶらぶらと一人で近づくと、横からお姉さんが表れて、「入口は裏側なので、こちらから回るように」と教えてくれます。言われた方向に歩きつつ建物を見上げると、ともかく装飾がすごい。

 指定された入り口方向から全体を見ると以下のように見えます。(これもちょっと逆光気味で、見にくい画像になってしまいました)

サンクチュアリ・オブ・トゥルース

 左側の方は今まさに建築中ですが、ともかく屋根のいたるところに装飾が施されています。目につくあらゆる場所に仏様がいるという感じでしょうか。

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの装飾

 ここの仏様も、みんな顔つきや大きさが異なります。またすべてが木製だという部分がまた驚異的です。

 日本でもお寺や神社にはずいぶん行っていますが、これほど多種多様な装飾が施された建物を見たのは初めてのような気がします。

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの装飾

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの装飾

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの装飾



建物内部


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