フラマ・エクスクルーシブ・アソーク

フラマ・エクスクルーシブ・アソークの部屋
新しく指定された3階の部屋

 
 4階の水漏れのあった部屋です。間取りについては、あまり記憶がありません。

フラマ・エクスクルーシブ・アソークの部屋

 窓の外には10mほど隔てて隣のビルが見えていました。つまり景観はまったくなし。ただ部屋は清潔感もあり、掃除も行き届いていました。

 奥のデスクにパソコン等を設置し、着てきた衣類をクローゼットに収納して着替え。やれやれ休憩だと思って、2枚目の写真のソファーに座ろうと思ったら、足元のマットがびしょぬれ

フラマ・エクスクルーシブ・アソーク びしょ濡れのカーペット

 「なんだ?先客がマットを汚したので洗濯して、充分に乾かない内にセットしたのか」と最初は思いました。

 ところが濡れ方が尋常じゃない。ともかくビショビショという形容にふさわしいもので、「これじゃまるで私がマット上に水をぶちまけたと疑われるな」と思いました。

 「どうしたもんか?疑われるのは嫌だから、せめて早いうちにフロントに連絡しよう」と思っていたら、その目の前で、天井から大きな雨滴がぼたっと落ちてきてびっくり。

 上を見ると天井にはめ込み式のエアコンがあり、どうやらそこから断続的に水漏れがあるみたいです。というわけで急いでフロントに出向いて、その結果急遽部屋の交換となりました。

 この間、数名の女性が対応してくれましたが、一人は「申し訳ない。すぐに対応します」と言い、もう一人は、その対応を指示されたのか、なんだか事務的に仕事を開始。もう一人はほぼ無視の状態。

 トラブルがあると、タイの特にホスピタリティに気を使っているホテルでは、全員が申し訳なさそうに、かつ笑顔で何とかしようと努力してくれることが多いのですが、どうもフラマグループのホテルはそういった気遣いが少ないように思えます。

 しかも旅行記に書いたように、この事務的に仕事をこなした女性からは、「新しい部屋を用意したので、移動が完了したら、最初の部屋のキーをフロントに戻してください」と言われただけで、アシスト等は一切無し

 別に怒り狂うほどのことではないのですが、正直あまりに事務的な対応にがっかりしました。

 またもしかしたら水漏れのことはあらかじめ分かっていて、日本人ならその程度のことで文句は言わないだろう、と思って部屋を指定したのかなと勘ぐってしまいました。

 だからこそフロントに出向いて事情を話したときの対応が早かったとも言えそうで、まあ疑い出せばキリがありませんが、このホテルは私とは相性が悪いと判断しました。

 3枚目の写真は新しい部屋の入り口付近から撮影したもので、前ページの間取り図の部屋です。



 手前左側にスーツケース等の置き場があり、茶色い部分がクローゼット。その向こう側がバスルームになっています。



3階の部屋


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