ベッドルーム
タクシーでソイ2のホテル入り口に到着すると、すかさずドアを開けてくれ、なかなか気持ちの良い対応です。
中型の情けないスーツケースを持ってもらい、そのままホテルのドアをくぐると、正面がフロント。
40歳前後の爽やかなフロントマンが丁寧に対応してくれました。持参した予約確認書(バウチャー)を見せてすぐに手続。
手続中に日本語で書いた、トゥクトゥクの利用やレストランについての説明書きを見せられ、読んで下さいと言われました。日本人としてはありがたい方法だと思います。
デポジットとしてクレジットカードのコピーをとられ(現金でも可)、チェックアウト後に何もなければ破棄するという説明を受けました。インターネットのパスワードも教えてもらいました。
部屋は6階の禁煙室。部屋番号が16○○となっていたので、これは16階の高層階かと一瞬喜んだのですが、もともと12階建てぐらいの建物ですから、そんな階は存在しません。
エレベーターを降りると、落ち着いた雰囲気の通路が並んでいて、「静かだな」という印象を受けました。鍵はカードキーで、エレベーターも上がってくるときキーがないと使えません。
カードキーの反応も良く、すぐに室内へ。入り口脇のスロットにキーを入れると部屋の電源が入ります。
入った正面が棚。棚の裏側がバスルームです。バスルームへはベッドルームから行きます。右に進むとキッチン。4畳半ぐらいの広さがあります。大型の冷蔵庫や洗濯機が完備。
キッチンを左方向に通り抜けるとベッドルーム。セミダブルを二つ合わせたぐらいの大きなベッドで、表面は柔らかく中は硬めのマットレスで寝やすかったです。
以下写真を見てもらえば分かりますが、気がついたことを書くと、
・ 部屋全体の広さは一番小さいカテゴリーですが45m2ぐらい
・ エアコンが足下の方向の天井(テレビの上あたり)にあるので、冷風が寝ているとき顔にあたるのがちょっと嫌
・ ライティングデスクはちょっと小さい
・ CD、DVDデッキが大きなテレビの下に置いてありました
・ テレビは42インチぐらい
・ スリッパ、バスローブが2人分用意
・ 天井が高く、気持ちがよい
・ 窓からの眺めは建物だけ