ベルトラベルサービスを選ぶ理由

 バンコクからパタヤに向かう交通手段は、鉄道、公共タクシー、送迎業者のタクシー、公共バス、そしてホテル等のシャトルサービス(あればですが)等があります。

 この中で、私はパタヤに行き始めた当初から、経済性と安全性、料金、便利さを考慮して、いつもベルトラベルサービスを利用しています。

 別段宣伝するわけではありませんが、現状では一番便利で安全、なおかつコストも安いのではと思っています。

 ちなみに私の場合は、スワンナプーム空港からいきなりパタヤに向かうのではなく、最初に2泊程度バンコクに宿泊し、そこからパタヤに向かうようにしています。理由は単純、空港到着後すぐにパタヤへ移動では疲れるからです。

 ただし旅行日程が短いのにパタヤにも行こうと思っている人は、やはり空港からそのままパタヤに向かった方が、時間的な節約になると思います。

 その場合空港での待ち時間を少なくしたければ、ベルトラベルはお勧めできません。というのもベルトラベルの場合は空港発着時間が決まっているからで、イミグレを通過してすぐにバス乗車というわけにはいかないからです。

 次になぜベルトラベルを使うのかですが、先ずベルトラベル以外の交通手段で使いにくい点を書きます。

・ 鉄道

 運賃は安いのですが、時間がかかりすぎます。ただノスタルジックな旅行をしてみたいと思ったら利用価値があるかも。

・ 公共タクシー

 パタヤ行きの場合は片道1500〜2000Bぐらいだと思われますが、料金は交渉性になります。タイ語ができないとこれが面倒。

 しかもタクシーの場合は、距離があるので運転手さんによっては暴走気味となることが懸念されます。また到着後ホテルへの案内は客が行う必要性を感じます。(ホテルの場所を知らない運転手さんが多いです)

 さらに車内で1時間半程度運転手さんと2人だけで過ごすのは気詰まりだなと感じます。

 


・ 送迎業者のタクシー

 これは、良い運転手さんも含めて業者さんが見つかれば利用価値はあるなと思っています。値段も1500〜2000Bぐらいだと思われます。この手の業者さんで有名なのはAKGだと思われます。

 別のページにまとめる予定ですが、2019年3月の旅行では、このAKGさんを利用。料金は1600Bでしたが安心して利用できました。

・ 公共バス

 エカマイ駅近くのバスターミナルからの発着となります。料金は安いのですが、バスターミナルまでの移動で、スーツケース等があると面倒です。

 またパタヤに到着後も、ターミナルから各ホテルまでソンテウ利用となりますので、乗車料金が安いとはいえ、その分移動が面倒だなと感じます。

・ ホテル等のシャトル

 これはそういったサービスをホテルが行っているかどうかの確認が面倒。なおかつ料金的に嵩むような気がします。

 ただパタヤから逆にバンコクに向かう場合は、ホテルのフロントや街中でタクシーを予約する方法もあるなと最近感じています。

・ ベルトラベル

 バンコク市街のホテルのエントランスでシャトルに乗り、途中で大型バスに乗り換えパタヤへ向かいます。

 パタヤ到着後は、再びシャトルに乗り各ホテルのエントランスまでの送迎となり、これらの片道料金が370Bです。

 時間的には乗り換えや送迎時間も含めると片道3〜4時間程度かかりますが、大型バスの運転は割と安全運転なのが気に入っています。

 座席も通常の観光バス並みの広さがあり、それほど窮屈ではないです。実際の乗車時間は2時間弱でパタヤのバスターミナルに到着します。 



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