タイ国際航空 国内線

 2019年8月の旅行で、タイ国際航空の国内線を使ってスワンナプーム空港からチェンマイ空港まで行きました。その時の感想です。

 当日はバンコク市街からARLでスワンナプーム空港へ。いつもとは逆に、地下から出発フロアに上がり、電光掲示板でチェックインゲートを確認。

 Cゲートと書かれていたので、左側へ移動。以下は旅行記を参考にしています。

 カウンターは少し行列が出てきていましたが、すぐに順番となり、パスポートと予約書を見せると手続きはスムースに進行。

 搭乗券を渡されたので、ついでに気になっていた「機内食はついているんですか?」と質問。するとちょっと申し訳なさそうに、「軽いものがついています」という返事でした。

 だとすると、空港内で軽く昼食を食べる必要があるなと思いつつ、奥の方に見えている、国内線の手荷物検査場へ。


 ここは結構混雑。しかし10分ほどで通過。12時ちょっと前に出発ロビーに入ると、傍らにフードコートらしきところを発見。

 入って左側にあった「ライス&ヌードル」という店で野菜麺を食べました。米粉麺のようで割とおいしかったです。ただ値段は185Bでちょっと高い。

 食べ終わって出発ゲート前の待合所に移動。12時50分ぐらいに搭乗開始で、13時10分定刻に動き出しました。TG110便です。機内はほぼ満席。窓側2列の通路側に座席を変更しておいてよかったです。


 座席はごく普通のエコノミーの広さ。飛行時間は1時間ちょっとですから、十分我慢できます。

 13時20分ぐらいに離陸。15分ほどたって、高空で巡行を始めた瞬間、飲み物の水と軽食のソーセージパンみたいなものが配布されました。

 液晶ディスプレイには映画等のプログラムがありましたが、なぜかイヤホーンが配布されず、結局運行経路だけを眺めて、あとは読書。


 しかし軽食を食べ終わるころには、下降準備に入り、結構慌ただしい。結局飛行時間1時間10分で14時20分ぐらいに着陸。

 飛行機を出て、人の流れに沿って空港内をちょっと歩いていきますが、国内線なので入国審査等は無し。


 スーツケースはなんと10番目ぐらいに出てきてびっくり。スーツケースを受け取って、すぐそばにあったタクシーカウンターでタクシーを手配という流れです。

 続いてチェンマイからバンコクに戻る行程。

 宿泊した部屋で忘れ物のチェックをして8時にチェックアウト。しばらくするとタクシーというか、民間の乗用車(グラブタクシー?)が到着。空港まで175Bでした。これはあらかじめフロントで頼んでありました。


 運転手さんに「ドメスティック」と伝えて国内線のエントランスにつけてもらい支払い。180B渡した記憶があります。

 スーツケースを受け取って空港内に入ろうとすると、まずは入り口でX線検査があり20人ぐらい並んでいます。良く分からないままに列に並び、言われた通りに荷物を検査。

 特に問題なくそこを抜け、電光掲示板でチェックインカウンターを確認しチェックイン。座席は中央4列の通路側でした。スーツケースを預けて身軽になって空港内部へ。

 
 再度手荷物検査があり、出発ロビーから待合室に行くと、大きな体育館のような場所に到着。周辺にはファーストフード系の店が並んでいます。

 コーヒーでも飲もうかと思いましたが、どの店も混雑しているようだったので断念。しかし到着したのは8時半。離陸予定時間は10時40分で、いささか早すぎました。(国内線の場合は離陸1〜2時間前が目安になるようです)

 旧市街から空港までは、渋滞がない限りおよそ10〜15分で移動できます。しょうがないので、ブログを書いたり、あらかじめインストールしてあった将棋ソフトで遊んだりして時間をつぶします。

 ところが搭乗時間を過ぎても、なかなか搭乗が始まりません。アナウンスも分かりにくい英語だったりして聞き取りずらい。まあ周辺の人が皆静かに待機しているので、そのうち始まるだろうと判断。

 結局15分ほど過ぎた10時35分ぐらいに搭乗開始。実際に離陸したのも15分遅れの10時55分ぐらい。到着予定は11時50分でしたが、11時55分に着陸。途中で来るとき同様ブリトーのような機内食が配布されました。





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