サパン・タークシン駅から見たサンセット |
アジアテッィクリバーサイドの シャトルボートから見たサンセット |
アジアテッィクリバーサイドに到着 |
ともかくこの日はホテルの良さに惚れ込んで、夕方まで部屋でのんびりしていました。
しかし4時半を過ぎて、夜遊び以外まったくどこにも行かないというのも不健全かなと考え、希望していた「アジアティック・リバーサイド」に11月に続いて再度行ってみることにしました。
ホテルを出てロータリーを左折。50mぐらい歩くとMRT(地下鉄)ルンピニ駅の入口です。途中タクシーが来たら乗っちゃおうかとも思ったのですが、空車はあまり来ない通りのようです。
いつものようにショルダーバッグの中身を警備員さんにチラッと見せ、長いエスカレーターで地下へ降りていきます。
広い構内に2台にしかない券売機でプラスチックのコインみたいなものを買い、これを所定の場所にかざすと改札のバーが開きます。
ただ閉まるのが早い。のんびり歩いていると、両側から足が挟まれます。結構不愉快です。
シーロム駅までは1駅。そこでBTSに乗り換えて「サパーン・タークシン駅」へ。時刻は5時15分ぐらい。すでに無料シャトルボートに長い行列が出来ています。
待っている内に日が暮れてきて、アジアティックからサンセットを撮影しようと思っていたので焦りましたが、船が来ないのではジタバタしてもしょうがないです。
5時半にようやく乗船。ところがこの船がまた安全航行を希望しているのか、やけに遅い。
周りの景色が動いているので進んでいることは分かりますが、なんだかエンジン音もあまり聞こず、波間に漂っている感じです。
それでも少しずつ、目印になる観覧車が近づいてきました。この間に太陽は遂に水平線近くへ。地平線に没する前に、地表近くの雲の中に入ってしまいました。
桟橋に到着し、観光客が一斉にゾロゾロ下船。そのままあちこちに散っていきます。私は特に行きたい店も入りたい店があるわけではなかったので、先ずは桟橋付近で写真撮影。
その後正面の道を川から離れる方向にまっすぐ進んで様子を見てみました。
前回来たときは川っぺりのレストランしか見ていませんので、今回は奥の方のショッピングゾーンを少し見てみたいとおもっていました。
しかし、バンコクのこの手のショッピングモールの雰囲気はどこもまったく同じです。様々な雑貨や衣料品を販売している小さな店が、ひしめき合って軒を連ねているだけで、買い物音痴の私には、ただただ雑然としているよう思えます。
まあそれでも小ぎれいな店が続きますので、そこそこに楽しめます。ただ時折小ぎれいな店の奥の方で、店員さんがプラスチックの丼に入った食べ物を食べていたりするので、そこは興ざめ。