というわけで再びタクシーを降りた場所に戻り、ここで新たにたどり着いたタクシーに乗車。人の良さそうなおじさん運転手さんだったので、ちょっと安心して「どこかのBTSステーション」と伝えると、「ウッタカート駅」に到着。
こちらの方がワットパクナムから近いようで、駅周辺のロータリーには客待ちのタクシーが待機していました。
駅のホームに上がって電車待ちをしながら「歩くバンコク」の地図を見て昼食場所を探します。
シーロムまで戻っても良かったのですが、サパーンタークシン駅の北側のソイ50という通りにレストランマークがいくつか書かれていたので、この通りを歩いてみることにしました。
サパーン・タークシン駅の1番出口を出てちょっと陸側にユーターン。最初に見えた通りを左折、左側はシャングリラホテルの敷地です。
50mほど歩くと右側にソイ50に曲がる道があり、その角周辺にいくつかカジュアルレストランがありました。
角の店の雰囲気が良さそうだと思ったので、店頭のメニューを確認していると、なかからお姉さんが現れ、料理の説明をしてくれましたが内容は良く分かりません。
ただ熱心に話をしてくれたので、「まあいいか」と思い「一人です」と伝えて入店。適当な席に座ってあらためてメニューを確認し、豚肉の代わりに鶏肉を使った酢豚らしい料理を注文。
食べてみると、ちょっと甘めの味付けで、割とおいしい。値段が169B。これにライスとアイスグリーンティをつけて合計が234Bでした。店の名前は「odds」というようですが、もしかしたら隣の店の名前かもしれません。角の店です。
とりあえず腹が膨れたので、再びBTSとMRTを乗り継いで、2時頃ホテルに戻って、結構疲れたので昼寝。起きたら4時過ぎでした。
その後はブログを書いたり、ネットで情報を集めたりして6時半過ぎに夕食に出発。夕食は面倒になってタニヤの「桃太郎ラーメン」で肉野菜炒めと餃子を食べましたが、この店は麺類のほうがおいしい印象です。
食後はキングキャッスル1に行きましたが、仲よくなった子の姿はなく、残念に思いながら15分程で撤退。入り口の呼び込みのお姉さんに「もう帰るの?」と言われましたが、目的の子がいないのでしょうがないです。
続いてバダヴィンへ行くと、やはり空いていました。踊っているのはキレイ系の子ばかりで、冴えないおじさんとしてはちょっと近づきがたい雰囲気です。
その後たまには違う店はどうだ?と思ってグラマー、ファイブスター、サファリ、キスといった店を覗きましたが、ほとんどの店で客は0〜数名、ダンサーは5〜7、8名という感じで、入り口で撤退。
最後にピンクパンサーに行くと、こちらはさすがにお客さんが多い。見ている分には楽しめましたが、昨晩の印象があまりに良かったので、何だか他の子と話をする気になれず退店。まあこんな日もあるさとホテルに戻って10時半には寝ていました。