チャイナエアラインでバンコクへ

 チャイナのラウンジでブログを書いたり軽く食事をしたりして8時40分ごろ出発ゲートに向かいます。今回のゲートは88番だということで、「こりゃ一番端っこのゲートで移動に10分ぐらいかかるぞ」と思って早めに出発です。

 8時50分ごろゲートに到着。すでに搭乗が始まっていました。ゲート前で自分の座席のゾーンの搭乗開始を待って、それが始まってから優先搭乗ゲートを通過。

 席に落ち着くと、前後左右ともにほぼ満席でした。「やっぱりエコノミー先は狭いな」と思いながら、デジカメや新聞、老眼鏡、メモ帳等を前の座席にポケットに入れシートベルトを締めます。

 しばらく待っていると、ほぼ予定時刻に動き出して、空港内を15分ほどドライブ。最後に「離陸します」というアナウンスが入りエンジン全開。

 ガタゴト揺れながらしばらく走り、機種がふわっと持ち上がり一気に大空へ。この時の解放感がいいですね。「これで世俗からしばらく解放だ」という感じでしょうか。

 台風の風の影響が残っていたのか、飛行機は成層圏目指してぐんぐん上昇。しばらくすると落ち着いた飛行となり、台風の影響は全くなし。

 同時に食事の開始。以前はすぐにビールを飲み始めたものですが、最近は断酒をしているのでオレンジジュースをもらい、機内食はチキンをを選択。

 もう一つのハンバーグの方がおいしそうに見えました。でもチキンもまあそこそこおいしい。

チャイナエアライン エコノミークラスの機内食

 しかし食べる時間帯が微妙。時刻は10時半ぐらいですから、何とも中途半端な時間です。食後映画を楽しみましたが、正直「これが見たかったんだ」という映画はなく、ちょっと時間を持て余し気味。

 「朝早かったんだから、少し寝ようか」と窮屈な座席でうつらうつら。ちなみに今回テレビ視聴用?にヘッドホンを持参

 チャイナのエコノミー席はイヤホーンが配布されますが、なんかうまく耳に装着できず、毎回音声が聞きずらい思いをしています。

 以前はヘッドホンタイプでしたが、作りが悪いのか破損していることもあったようで、ここ数年イヤホーンタイプに変更。

 今回持参したヘッドホンはごく普通の2000円程度のヘッドホンで、スマホ用に購入。飛行機のイヤホンジャックは、プラグを2本を刺す構造になっていますので使えるかなと不安でしたが、試しにプラグを差し込んでみると、音声は片側だけみたいでしたが、実用には十分。

 ヘッドホンタイプですから若干の防音にもなり、「これなら結構使えるな」と納得。というわけで、ジャズ系の軽い音楽を聴きながらウトウト。

 日本時間の12時10分ごろ降下開始のアナウンスがあり、12時50分ごろ着陸。ちなみに台北と日本の時差は1時間なので、現地時間だと11時50分ということになります。

 次のバンコク便の離陸予定時刻は13時35分。乗り換え時間は1時間半ほどあるので、空港内の移動は十分時間があります。

 しかも今回の次のゲートへの移動はモノレールなしの移動となり、これだと移動時間も10分ぐらいです。ただし間の手荷物検査が込んでいると20分ぐらいかかるかもしれません。

 それでも手荷物検査が混んでモノレールにも乗車ということになっても、乗り換えに要する最大時間は30〜40分ぐらい。私の過去の経験では移動に30分以上要したことはありません。

 また途中の手荷物検査は、コンピューターをバッグから出す必要もなく、ベルトもはずす必要がなくあっさり通過。出発ロビーに出て、次のD2ゲートに向かうと、右手に新しくラウンジらしきところができているのを発見。

 時間にはまだ余裕があったので、「よしちょっと寄り道して休憩しよう」と決断。中に入るとまだ真新しい。食べ物もありましたが、また次の飛行機で機内食が出るので飲み物だけを飲んで、スマホでニュース等をチェック。

 桃園空港のwifiは扱いが簡単で、なおかつつながりやすいなと感じます。スワンナプーム空港にも無料のwifiがありますが、なんか種類も多く、接続の手続きが面倒に感じられ、接続状況もいまいちに思えます。

 台北時間の12時45分ごろラウンジを出てD2ゲートへ。13時ごろ搭乗開始。こちらの便もほぼ満席。機内食は、今度はフィッシュを選択。白身魚のあんかけみたいな料理でした。

チャイナエアライン エコノミークラスの機内食

 飛行機は順調に飛行していたようですが、スワンナプーム空港着陸の直前に上空で2回ほど大きく旋回して時間調整?しかし着陸予定時刻は16時20分だったのに、実際に着陸したのは16時10分でした。

 旋回がなければ16時頃到着していたのかもしれません。ともあれ滑走路に飛行機がドスンと降りて逆噴射が始まるとやはり「無事着陸したな」とほっとします。

 そもそも時速数百kmで地面に衝突しているわけですから、スムースな着陸というのは本当に難しいんだろうなと感じています。



モデナ・フレイザー・バンコク


2019年8月の旅行


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