バンコク滞在二日目。モデナフレイザーの部屋は東側を向いているので、朝6時過ぎに明るくなり、6時半過ぎに日の出を迎えます。
天気は晴れ。オレンジ色の朝日がビルの間から顔を見せます。その姿を見ながら着替え。着替えながらテレビを見ますが、日本の民放は放送されていません。
NHKワールドやCNN、BBCといった放送を眺め、着替え終わって2階の朝食会場へ。割と広い朝食会場ですが7時半ごろはお客さんも少ない様子。
チャーハン、焼きそばを主体にして適当におかずを選んで軽く食べました。以前も書きましたが、おかずの種類がちょっと少ない感じ。
ただよく見ると最低限のおかずは揃っている感じ。おかずの配置場所が少し散らばっています。味はまあ普通。可もなく不可もなく。スタッフの対応も普通。
朝食後身支度を整えて8時半というちょっと早めの時間に出発。9時開館のはずの国立博物館に向かうつもりでシリキット駅へ。
ホテルのロータリーに出てびっくり。寒い!いつもの感覚でTシャツを着ていたのですが、一瞬部屋に戻って着替えようかと悩むぐらい。
しかし、面倒だし、どうせ昼頃には気温が上昇するだろうと思ったのでそのまま地下鉄へ。構内はさらに涼しく、なおかつ電車内もひんやり。
地元の人は、Tシャツや半袖シャツの上にもう1枚着こんでいる感じです。出発前に確認した気温は最高気温が30℃で最低気温が20℃ぐらい。実際の朝の体感温度は20数℃ぐらいです。
MRTに乗車して壁や天井が美しく装飾されたサナームチャイ駅で下車。長いエスカレーターを乗り継いで、サイアム博物館前の出口へ。
当初の予定は、そこからタクシーで一直線に北上。王宮前を通過して国立博物館に到着(1.2kmぐらい)の予定だったのですが、道を見るとすでに大渋滞が発生中。
たぶん王宮前あたりが混雑しているんだろうと思ったので、いきなり計画変更。歩いて「ワットポー」へ。入り口は北と南に二か所あるようで、私は南側の入り口から入りました。駅からは300mぐらいです。
今回は 「少し寺院内を詳しく見てやろう」と思いながら拝観料200Bを支払って寺院内へ。ちなみに今このチケットを改めて確認したら、なんとチケットの半券で無料の飲み物がもらえるとのことでした。
ワットポー見学
2019年12月の旅行
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