6時近くになって、「今日もまた出たとこ勝負でいいや」と思いながらシーロム駅に行き、シーロムコンプレックス裏側の薄暗い通りへ。
ただこの日は週末のせいか通り全体が薄暗い。唯一営業していたのが、これまで数回利用経験があるタイ料理レストランのパパイヤ。
通りから中を見たら空いている様子だったので「まあそこそこおいしいんだからいいか」と思って入店。メニューをもらって悩みながら注文したのがチキンのから揚げと野菜炒め、ライス、スプライト。
野菜炒めはおいしかったです。というかタイ料理だとこの手の料理ばかり食べています。しかしから揚げはいまいちでした。
骨付きで本来はおいしい部位だと思うのですが、身が小さく、その上骨付きなので食べられる部分が少ない。さらに今回は少し揚げすぎだったようで、カリカリチキンに近い状態でした。
ちなみに、これにご飯をつけているので、全体量は食べすぎ。ゆっくり食べて合計料金が370Bぐらい。おかずを2品頼むと、一人旅ではちょっと多い感じ。しかし1品だと夕食にはちょっと物足りない。微妙な量です。
それでも店の雰囲気は庶民的で、現地の日本人サラリーマンも利用している感じです。店員さんの対応は悪くないので、使いやすい店だなと感じます。
食後はシーロムコンプレックス1階の化粧品売り場を通ってシーロム通り側に抜け、エスカレーターで上階に上がり、シーロム駅を横断してタニヤ側へ。
そこからちょっと歩いてパッポンの、今日もまたキングキャッスル1へ。先日好印象を持った子がいるかなと思って向かったのですが、この日はすでに欧米人のお客さんがついていてがっくり。
どうも人気がある子のようで、2日目に話が出来たのはラッキーだったようです。性格も良さそうだったので、モテモテなのかもしれません。
「こりゃ残念だったな」と思いながらしばらくステージを見ていたら、手を振ってきた子がいたので、この子に飲み物を奢って1時間ほど過ごしました。
ただこの子の記憶はほとんど残っていないので、可もなく不可もない子だったのかも。とはいえ自分の父親よりも年上と思われるおじさんに、愛想よく手を振って付き合ってもらえるというのは実にありがたい。
お金のためとはいえ、すごい制度だなと思いつつ、600Bほどを支払ってお隣のキングキャッスル2へ。この日は先日の閑散状態よりもさすがにお客さんが増えていましたが、やはり全体の雰囲気はいまいち。
音楽がガンガン鳴っているのに店内は何となく静かな雰囲気が付きまとっています。ふつうなら「ワハハ」という笑い声や、「キャ〜」という嬌声が時折聞こえてくるのですが、ただ音楽だけが響いている感じ。
ノリが悪いという感じでしょうか。というわけで20分ほどで退店。10時にはホテルに戻って就寝です。ただこの日は歩き回ったせいか15000歩を越していました。
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2019年12月の旅行
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