2013年11月
初日の3店目
入ってすぐ、いつも何かと話しかけてくるウエイトレスさんが目ざとく私を見つけ、席に案内してくれます。席に落ち着いて、運ばれてきたビールを一口飲んで周囲を見回します。どうゆうわけか、この店は落ち着くなと感じるのですが、何が違うのでしょうか?
お客さんは8分ぐらいの入り。欧米人とアジア系(日本人?)が半々ぐらいでしょうか。他の二つのレインボー系よりは日本人の比率が高いように思えます。
いつものウエイトレスさんが寄ってきて、「調子はどう?」「まずまずだよ」というような挨拶を交わし、「飲物を飲んでも良いか」と聞いてきます。この子は嫌みがないので、「いいよ」と答え、しばらくここに落ち着くことに決定。コーラとビールで乾杯しながらステージを鑑賞。
この店は、ウエイトレスさんが適度に声を掛けてきますが、しつこくないのが良いですね。またステージの女の子達は、客の動向をよく見ていて、目が合うと笑います。私の場合はこの微笑みを見に来ているようなもんだなと思います。
やはり客も女の子も楽しそうにしているのがいいです。もしかすると、そのあたりが落ち着く理由かもしれません。ただし実際に側に呼んで話してみると、すぐに一緒に出かけようと言う子も多いです。
まあその辺はお店の性質上当たり前かなとも思います。
しばらくボーット眺めていたら、先ほどのウエイトレスさん(多少私の好みを知っているみたいです)が「この子が優しくて良い」と、一人の女の子(女性)を連れてきました。
確かにすっきりした顔立ちだったので、飲物を奢って少しだけ話をしました。29歳、子どもが一人。旦那とはすでに別れているみたい。英語は片言なので、うるさい音楽の中でそれ以上あまり細かい話は出来ませんでした。
しばらく話をして、「まあ初日だからこんなもんだろう」と判断して、女の子にお付き合いをしてくれたお礼のチップを渡し店を出ました。
2014年6月
5日目の1店目
カーテンをくぐるとすぐにこれまたいつものウエイトレスさんが目ざとく私を見つけ、足元を電気で照らし、「こっち、こっち」と手招きされます。ニコニコしながら請われるままに座席に座り、ビールを注文。
ステージを見ると、かつて見たことがある子がほとんどいません。8割ぐらい入れ替わったように感じました。中には明らかに私好みの子もいたのですが、昨晩までのバタビンでの良い思いがあり、ここではあえて誰も呼びませんでした。
いつも気を使ってくれるウエイトレスさんだけに飲み物を奢って店を出ました。この子は、それほど強く訴えてくるわけでもなく、さりげなく言ってくるだけなので助かります。
「もう年だから、側に呼んでも話すだけだから勘弁ね」と言って、いつもステージを眺めているだけで許して?もらっています。
2014年12月
2日目の2店目
いつものウエイトレスさんに迎えられて、似たような場所に着席。レインボー2は、4に較べると多少アットホームな気がします。メンバーも半分ぐらい入れ替わっているようで、見知らぬ顔も増えました。
しかし初老のおじさんに愛想を振りまくような子は皆無。というか、普段から私が眺めているだけであることを知っている子が多いのかもしれません。
こちらが考えている以上に、向こうも仕事ですから、客への評価は厳しいんだろうなと余計なことをつい考えてしまいます。というわけでここもビール1本で退散です。
3日目の2店目
このお店で、ちょっとだけ気になる子を発見。なじみのウエイトレスさんに、「あの子はどんな子?」と聞いてみますが、返事よりも前に「ともかく話しをしてみなさい」というように、すぐにペンライトで呼んでくれます。
寄ってきた子に飲み物を奢ってお話。近くで見てもかなり美しい子でびっくり。名前を聞きましたが聞き取れませんでした。
「もしかしたらかなり若いのでは?」と思い、試しに年齢を聞いてみると、なんと20歳以下という返事。しかし日本語も英語もほとんど出来ないので、それ以上の意思疎通が不可能。
大変美しい子だったので話しが出来ればいいのですが、あまりに若いと、こちらの年齢を考えて話しをすること自体もなんだか申し訳なく感じてしまいます。また話しの接点も見つかりにくいなと感じています。
女の子の方も、呼ばれたことには感謝しているようですが、話しのきっかけがつかめない様子。というわけで、チップを渡して退散。若い男性なら有頂天になるような子だと思います。