シャーク
私が行ったのはスーパーガールの並びにあって、ウォーキングストリートの近い方の2階にあるお店です。
しかし旅行記にも書いたように、階段を上がらなければならないハンデがあるにもかかわらず、1階にいる呼び込みの女の子達にまったくやる気が見えませんでした。
これじゃあ店自体もたいしことないだろうなあと思いつつ、バンコクのソイカウボーイにあるシャークの事を考えて、とりあえず覗くだけ覗いてみようと階段へ。
しかし私が階段に足をかけても呼び込みの女の子達は無反応で(貧相なおじさんにみえたのかもしれませんが)、こりゃ駄目だと思いつつ怖いもの見たさ?で入り口のドアを開けると、ガラ〜ンとした座席が目に付き、ステージ上に女の子達が7人くらいいるだけ。
客は数組。店内の女の子達は入店しようとした私に気がついて声をかけてきましたが、音楽が大きいだけで、それ以外の音がまったく聞こえない異様な空間でした。それでも一応入店の義理を果たすために15分ほど滞在。
しかしその間にウエイトレスさんかチーママか知りませんが、盛んに「誰を選ぶ」とか、「どうして誰も呼ばない」とか声をかけてきます。
店全体が盛り上がっていないし、ステージ上の女の子もいまいちダンスに気合いが入っていない様子の中で、呼べだの選べだの言われても癇に障るだけです。
店側も必死なのかもしれませんが、これでは客に嫌われるだけです。結局ビールを1本飲んで、すぐに退散となりました。