リバーサイドレストラン
カナブナーム
感想
前ページに書いたように、橋の袂にある白を基調としたレストランです。
テーブルや椅子はよく見ると安っぽいものですが、その分庶民的かつカジュアルで、肩の凝らないレストランだと思います。
このお店で一番良いのは、ともかく目の前が川という抜群のロケーションです。
チャオプラヤエクスプレスで、タークシン駅から川っぺりのレストランを見ていくと、高級ホテルの前にいくつか優雅なレストランを見ることが出来ます。
しかしそういったレストランも王宮周辺を過ぎると、観光客の需要が減るのか、まったく見えなくなります。それでいて、ここで長年営業しているような雰囲気ですから、地元の人たちに支持されているのではないでしょうか。
私自身はタイ料理が向かないのではないかと思っているのですが、こういったレストランで少しずついろいろな料理を食べていけば、徐々にそのおいしさも分かってくるかなと思えます。
いずれにしても川風に吹かれながら、川を航行する船を見て、ぼ〜っとしているのに最適なレストランだなと感じました。お勧めです。頼んだのはビールとエビチャーハン(カオ・パット)です。
確認していませんが、建物内には2階席もあるように見えました。後日何回か近くに行ったのですが、営業しているように見えませんでした。ちょっと心配です。