ラン島からパタヤ市街へ

ラン島で食べたディープフライドチキン
遠浅で波もないラン島のビーチ
グラスボートから見たパタヤ市街
グラスボートから見たパタヤ市街


 ようやくラン島まで来たのはいいのですが一人ではさすがにやることがない。泳ぐ、寝っ転がる、飲む、食べる、ビーチに出て写真を撮影するだけです。

 こうゆうビーチは一人で来ては駄目ですね。せめてバービアやゴーゴーの女の子と約束すべきだったかなと反省?しました。

 ちょこっとウトウトして目が覚めると昼時になっていました。確か後ろの飲み物スタンドの前に食べ物の写真が出ていたような。

 そう思ってその看板を眺めていたら、横からお兄ちゃんがいつの間にか現れて注文を聞きに来ます。

 このお兄ちゃんに「ディープフライドチキン」200Bを注文。さすがリゾート。妙に高いです。注文が終わると席で待ってろとのことで、またしばらくボーット海を眺めたりします。

 その間に目の前を飲み物、食べ物、洋服、アクセサリー、ベルト、貝殻等のおみやげ等の売り子さんが数分おきに通り過ぎていきます。しかしどうゆうわけかタオル売りだけは一人も来ませんでした。

 ビーチにはアジア系の人はほとんど見かけません。欧米人というかヨーロッパ系の人ばっかり。当然英語もほとんど聞こえてきません。何語だか全然分かりません。かろうじてフランス語は分かりました。

 10分ほどで料理到着。想像よりも多いので、「これはビールだな」と思い、ビールを追加。ビールを一口のみ、カリカリになったチキンをがぶりと噛み、浜辺の観察を繰り返します。

 食後ちょっと休憩して再び海へ。軽く泳いで(浸かって)再び自然乾燥。何となくうつらうつらしていると、2時過ぎに、「3時の便で帰る人は2時半に桟橋集合」という声がかかります。

 そこで先ずは更衣室もどきで着替え。海水が肌に残っているのが気になりますが、しのごの言っていられません。私物をまとめ、付近の景色を見るためとトイレに寄るために早めに撤収。

 トイレは桟橋に戻る途中の左側にありました。有料です。10Bとはっきり書いてあるので分かりやすいです。ここには有料のシャワーもあり着替えも出来ます。

 こうゆう設備の案内図を配ってくれればもっと営業利益も上がるだろうにと思いましたが、どうも文化圏が違うようで、そうゆう発想はないように思えます。

 このトイレはタイというお国柄とビーチというロケーションを考えると、ほぼ完璧と言えるぐらいきれいだったと思います。あくまで比較の話です。

 トイレを済ませ、すっきりして桟橋へ。徐々に人が集まり、2時35分に渡し船が横付けされました。すぐに乗り込み、来たときと同じグラスボートへ。今回は上のオープンデッキの前の方にある一人がけの座席に座ることが出来ました。操舵室のすぐ横です。

 見ていると次から次へと渡し船から観光客が乗り込んできて、あっと言う間にほぼ満席の状態になりました。今回の座席の選択は正解だったかなと感じます。

 船は来たときと同じ方向に戻るのではなく、島を一周する形でパタヤに向かいます。20分ぐらい走るとパタヤ市街が見え始め、徐々に近づいてきます。帰りは40分でした。

 港に到着すると、いろいろな方面に向かうソンテウがすぐ近くに待機しています。ホテルに戻って先ずはシャワー。そして休憩です。



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