ビーチを散策後
ホテル前のレストランで昼食

 ホテルを出てからセカンドロードを横断。ここからこれまでとは逆に右折。セントラル・フェスティバルというところに行ってみようと思ったからです。

 どうやら高級ショッピングモールらしかったのですが、行ってみて開店は11時と言うことが判明。

 食品売り場は営業していたので中を一回りしてみましたが、品揃えと言い、品物の並べ方といい、まさにアメリカンで、高級フードスーパーという印象でした。

 おいしそうなものがいっぱいありましたが、値段の方もレストランで食べた方が明らかに安い、と感じられるものでした。

 一回りしてビーチ側に出て、最後にもう一度パタヤの海を眺め、ホテルに戻ってきました。正直なところパタヤは、バンコクよりも猥雑さが大きいと感じました。特に昼過ぎから欧米人がバービアで談笑している姿は、私にはあまりピンと来ないものでした。パタヤで食べた昼食のスパゲッティ・ボロネーゼ

 もう1回来たいかと問われれば、たぶん「もういい」と答えると思います。

 リゾートを期待するならプーケット方面、そうでないならバンコクで充分という感じです。

 帰り際、ホテルの斜め前にあるレストランでスパゲッティ・ボロネーゼを食べました。雰囲気は良かったものの、やはり麺が茹ですぎ。

 味は許せる範囲でしたが、ともかく歯ごたえがほとんどないので、ボロネーゼうどんという感触です。店の名前は「ラ・キッチン」というようです。雰囲気は悪くない店でした。

 バス内で喉が渇くだろうと考え、目の前のファミマで水を1本購入しアレカロッジのエバーグリーンフロントでスーツケースを受け取り、ロータリー前のフロントで待機。

 12時35分、ワゴン到着。すぐに乗車してバスターミナルへ。ここでやたらおしゃべり好きな中東系のグループと同乗となりました。本当にうるさかった。昼寝が出来ません。意味が分からない分、なおさらうるさく感じます。しかも小声ではない。

 ちらりと見ていると彼らはしゃべる時に首から上の顔を左右に振ったり上下に振ったり、大変忙しい会話をしていることに気がつきました。民族性の違いとはいえ、あんなに顔をがくがく動かしてしゃべらなくてもいいだろうにと思いました。

 しかしまあ中国の方の甲高い早口の声よりはまだ耐えられます。15時30分、この日からの宿泊先「シトラス・スクンビット22」に到着。結論から言うと、これまでに宿泊したホテルの中では一番良かったと思えるホテルでした。



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