更に歩いていくといわゆる海の底の方に住む底生魚がたくさんいました。「ミノカサゴ」は動きもゆっくりしているので写真撮影も楽ですね。
お隣は「ダルマオコゼ」。更にオウムガイと続きます。自分が撮影した写真を改めてここで見て気がついたことが一つ。何だか不細工な魚ばっかり撮影しています。まあ特徴がはっきしていているので分かりやすいと言うこともあります。
珊瑚礁の色とりどりの美しい魚も多数いるのですが、何せ動きが早くてなかなかうまく撮影できません。やがて魚だけではなくいわゆる蛇や蛙、トカゲと言った両生類、爬虫類が出てきます。
さらには蜘蛛やサソリなんかも出てきて、いったい魚君達はどこに行ったの?という気にもなりますが、まあ水族館といいながら、魚類以外の生物もいろいろ見られるなんて得だなと思えばいいわけです。
この「タランチュラ」、かなり大きくて手足の端から端まで15cm近くあります。こんなのが部屋の中にいたらびっくりするでしょうね。
そろそろ子供達は飽きる頃かなと思われるあたりに「タッチプール」がありました。何を触らせてくれるのかなと思って近づくと、大部分はヒトデでウニやナマコはほとんどいないように見えました。係のお兄さんが、家族連れにヒトデを見せているところです。