第5日目 エータス・ルンピニホテル 

エータスルンピニのベッド
寝やすい大きなベッド
エータスルンピニのデスク
ビジネスにも使えるデスク
エータスルンピニの窓からの景色
窓から見えるチャオプラヤ川
ちょっとズームしています
エータスルンピニの窓からの景色
窓から見える眼下の景色
夜はきれいな夜景です


 エータスルンピニホテルは、現在私がバンコクでもっとも気に入っているホテルです。なんと言ってもルンピニ駅から歩いて50mほどなので、鉄道利用者には助かります。

 ホテル自体も30階建てぐらいの真新しい高層の建物で、従業員さんも親切かつテキパキと業務をこなしています。

 入り口にロータリーがあって、ここにタクシーが滑り込んでくると、すかさず係りがドアを開けてスーツケースを降ろして出迎えてくれます。

 入り口のドアにはエータスの「A」をなぞらえたデザインの取っ手がついていてしゃれています。

 あえてこのホテルの難を言えば、価格がやはりちょっと高いこと。1年で若干変動があるようですが、1泊2200〜2500Bぐらい。(大手の旅行代理店では3000B以上の設定もあるようです)

 バーツのレートが1B=3円ぐらいなら1泊7000円ぐらいで宿泊できましたが、ここのところ3.6〜3.7円ぐらいなので1泊8000円を越します。

 というわけで今回も前半はちょっと価格が安いマンダリンに4泊、後半はここで4泊にして、宿泊価格全体の総額を下げるように努力しました。

 時刻は12時ちょっと前ですが、まったく問題なくチェックイン。これまでいつも午前中にチェックインしていますが、「部屋に入るのは、ちょっと待っていてください」と言われたことは一度もありません。

 案内された部屋は25階。いつもはルンピニ公園側の部屋でしたが、今日はその反対側。右手にチャオプラヤ川が見える景色の良い部屋でした。

 このホテルのこういった高層階に宿泊すると、わざわざスカイバーに行ってビールを飲もうという気が失せます。部屋から充分にきれいな夜景が堪能できるからです。

 ちなみにエレベーターはカードキーを挿入しないと動かないタイプですから、セキュリティ上も安心。朝は毎日読売新聞がドアノブにかかっていました。

 部屋の仕様は基本的にどこも同じ。広さは40m2ぐらいあり、バスタブとシャワーブースがついていています。

 ライティングデスクもビジネスに使えるようなしっかりしたもので、ここで窓からの景色を眺めながらパソコンを使っていると一流ビジネスマンになったような錯覚を覚えます。

 テーブルにはウエルカムフルーツがあり、電話のメッセージ部分に「ウエルカム トゥ 誰々」と私の名前が入っていて、なかなか心憎い演出です。

 というわけで、久しぶりのお気に入りの部屋で1時間ほど寛いで昼食に向かいます。今回はすぐ近くの「Qハウス」という大きな建物に行ってみる事にしました。ホテルから歩いて200mぐらいだと思います。



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