第5日目 プロムポンから
カウボーイ、パッポンへ

 2時半にホテルに戻り昼寝。起きたら3時半。いつものようにブログやホームページを書いて、その後はスーツケースへの詰め込み

 さらに風呂に入って汗を流し6時に出発。向かったのが「プロムポン」。この日もSさんと7時に待ち合わせですが、待ち合わせ場所はソイ33/1の入り口角にある洋風パブ。

 以前通りがかったときに、なんとなく雰囲気がよさそうだと感じた店で、通りに面してオープンエアのテーブルもあります。

 ここで待ち合わせをすればいいかなと思っていたのですが、10分前に到着して近づいて見るとここは喫煙席でした。

 帰国後店名を確認しましたが、「ロビンフッド」という名前のようです。ちょっとシックな雰囲気で、店内は欧米人で混み合っていました。

 しょうがないのですぐ傍で立っていると1〜2分でSさん登場。すでに早めに来られていたようですが、今日はさっぱりしたものを食べたいと言い、お一人で「」へ。
「ロイヤルオーク」のバッファローウイング
 私は、新しい店を開発したかったので、絆の隣にあったスポーツパブのような「ロイヤルオーク」という店へ。

 入り口を入って、左側に大きな液晶画面があり、そこでサッカーの試合をやっています。別にサッカーを見たいわけではありませんでしたが、ちょうどその前の席が空いていたので、Sさんが食べ終わるまでここでビールを飲みながら待機です。

 このとき頼んだのが「バッファローンウイング」というものですが、写真を見てもらえば分かるように手羽先のから揚げ?でした。本来のバッファローウイングとはちょっと違う雰囲気です。

 付け合せのタレが結構ピリ辛で、つけすぎると大変なことになります。ビールはハイネケンを頼んだのですが、到着したものは大瓶でびっくり。ジョッキの生ビールを頼むべきでした。最後の夜遊びが控えているのに、いきなり飲みすぎです。

 飲みながらいつものように本を読み、しばらくするとSさんも食べ終わったようで、会計を済ませて(300Bぐらいでした)、ぶらりぶらりとソイ33方面に向かいました。

 しかし時刻は8時。まだちょっと早すぎます。そのせいなのか、まだ人通りが少なくネオンもなんとなく寂しげです。またこれまで飲み歩いているソイ11のような通りとは、かなり明かりの量も少なく、通り沿いの所々に遊び場所があるという雰囲気です。

 歩いていると、店先で出勤に備えて今まさに化粧や食事の真っ最中の子達が多数いて、一応声をかけてきますが活気はまったく感じられません。

 9時過ぎに行けばまた雰囲気が変わったのかもしれませんが、ちょっとどこにも入る気が起きず、再びプロムポン駅方面に戻り、タクシーでカウボーイへ。

 最初に「シャーク」の姉妹店であると聞いている「ライトハウス」に入りましたが、アピールはあるものの、呼びたいと思える子がまったく見つからず、すぐに退店。ただビールはハッピーアワーで70Bでした。

 さらに「スージーウォン」を覗いたりしましたが、露出度が激しすぎてパス。結局二日目に楽しむことができた「シャーク」へ。するとすぐに二日目に飲み物を奢った子達が寄ってきて、しばらく楽しいひと時を過ごせました。

 「折角だから一緒に外へ出かけよう」という強い誘いをお断りし、私が最終日と言うことでやはりタクシーでパッポンへ。シーロム通り側に到着したので、通りを横断するのに酔っていることもあり結構ハラハラしました。

 この後は行く店ごとにいつものように女の子が回りに来てくれ、「バダビン」「キングキャッスル2」「エレクトリックブルー」と店を次々と徘徊。

 バダビンは9時半ぐらいの入店だったと思いますが、この時間ぐらいがちょうど良い感じ。明るい子達に寄り添われ、横で音楽に合わせてダンスをしていますので、「これがいいですねえ」とSさんと目を細めて笑顔をかわします。

 キングキャッスル2には、年末の旅行で顔見知りになった子がいるのですが、すぐ横に来て挨拶。なんだか妙に甲斐甲斐しく接してくる子で、営業用とは思いますが、ちょっと気持ちが揺れます。

 さらにエレクトリックブルーではいつもの子とお話。店を変わるたびにビールを飲んでいますから、半分酩酊状態です。というわけで、Sさんとは最後の最後までお付き合いただき、夜遊びを満喫することができました。



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