第4日目 パチャラからエータスへ 

 7時半に起きて8時に朝食会場へ。結構混んでいます。しかしこのホテルの朝食はおかずの変化が少ないです。5泊以上だと飽きてしまうかも。

 この日もお粥を主体にして、珍しく「そば」があったので、これも食べましたが、後はほとんど同じ。と言うわけで写真も撮らず。

 9時から10時過ぎまで、ブログは管理画面に入れないので、このホームページの原稿を書いていました。

 チェックアウト時間は12時ということだったので、最後に部屋の様子をあちこち撮影。そこそこよい部屋でしたが、なぜか印象が薄い。帰国後部屋の構造を思い出そうとしても、ちっとも思い浮かびません。

 撮影した画像を見て、「あ〜そういえば、こんな部屋だったな」という感じ。全体的に当たり前すぎる部屋で印象が薄いと言うことでしょうか?詳細は旅行記終了後、宿泊のページにまとめます。

 11時に再度忘れ物チェックを行って、フロントへ。特に問題なくチェックアウト終了で、タクシーを呼んでもらいました。

 どうやらソイ4あたりまで出て捕まえてきてくれたようで、乗った瞬間すでにメーターが動いていました。わざわざソイ6に空車のタクシーが回ってくることは少ないのかもしれません。

 20分ほどでエータス・ルンピニに到着しましたが、ナナから行くとホテルはラマ4通りの右側になるので、裏道を通ってユーターンしなくてはなりません。

 流しのタクシーの運転手さんの9割ぐらいはホテルの場所を知りませんので、この説明が結構面倒。今回は「ラマ4 ユーターン」でなんとか理解してもらえました。

 ただ「ユーターンは禁止なので、裏道から行くよ」という意思表示をしてくれる運転手さんが多いです。

 実際この通りのホテルと反対側の道沿いには、以前はムエタイのスタジアムがありましたが、今はホテルっぽい建物は何もないので、ホテルに向かっていると言うことが分かれば、なんとか行きたい場所を理解してもらえるような気がします。

 11時半にフロントに到着しチェックイン手続き開始。ただ今回は残念ながらまだ部屋の準備が出来ていないということで、「1時間ほど待ってほしい」とのことでした。

 申し訳なさそうにしていたので、「問題ないです。お昼を食べてくるので、スーツケースだけ預かってください」と伝えると、ほっとした様子。リピーターであることが分かっている感触です。

 しかしもともとチェックイン時間は午後2時ごろだったと記憶しているので、早く来た私の方に非があります。

 というわけでいったんホテルを出て左折。ルンピニ駅前にある「Qハウス」というビルへ。ここの1階に7〜8軒のレストランがあります。

 今回選んだお店は「SANTAFE」という、あちこちのショッピングモールでも似たような名前を見かけた事があるお店。ここでチキンステーキを食べましたが、想像以上においしかったです。

 お客さんは、付近で働いていると思われる人が多く、旅行者は皆無。そのせいかどうかは分かりませんが、ランチタイムで値段も割引になっていて123Bで食べることが出来ました。

 ここで食べながらのんびり読書をしていたのですが、12時半になると店は大混雑。外で待っている人も見かけるようになったので、会計。

 再び暑いなあと思いつつ同じ道を引き返し、5分でホテルへ。フロントに近づくと、名前を言うまでもなくすぐにキーを渡してくれました。

 キー番号を見ると1105号室。「いつもは25階以上なのに今回は11階。ちょっと格が下がったか、残念」と思いつつも、「まあ3泊だからな」と納得。

 エレベーターを降りて指定された部屋番号を通路の表示板で確認してその方向に歩いていくと・・・・「あっ角部屋だ!こりゃいいや」とちょっとうれしくなりました。

 さらに部屋のドアを開けて隙間から中を覗くと・・・・「あれ?なんかいつもの部屋と間取りが違うぞ?」と感じました。さてどんな部屋だったのか?予想外の部屋にちょっとびっくりですがそれは次ページへ。



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