第6日目 最後の夜遊びへ

エータス・ルンピニの朝食
エータス・ルンピニの朝食
大連飯店で食べた「牛肉のオイスターソース炒め」
大連飯店で食べた
「牛肉のオイスターソース炒め}
TIPTOPで食べたポークのホワイトソース
TIPTOPで食べたポークのホワイトソース


 昨晩遅かったのに、今日は6時半に起床。どうやら体がバンコク時間になれてきた感じ。しかし明日は帰国。時差ぼけ調整は難しいです。

 昨日とはほんの少しだけおかずを変えた朝食を食べ、部屋でブログやホームページの作成。

 「さて、今日はどうするか?」と考えたのですが、日中の暑さを考えると名案が浮かばず、とりあえず出かけるかと10時半にホテルを出発。

 地下鉄(MRT)の改札前に来ても行き場所が決まらない。「しょうがない、とりあえずターミナル21だ」と考えチケット購入。

 ターミナル21到着後、何か面白い映画でもないかと思ったのですが、特に無し。結局時間つぶしをするしかないと判断し、漫画喫茶の「KOTO」へ。何だか常連になりそうです。

 ここで12時半ぐらいまで週刊誌や漫画を読みふけり、昼食はプロムポンへ。漫画喫茶の数軒となりにある「大連飯店」でも良かったのですが、あえてプロムポン駅近くにある「大連飯店」へ。違いを確かめるつもりでした。

 しかし店頭のガラスには似たような料理の名前が貼りだされていて、やはりまったく同じ店なんだなとようやく納得。

 「しかしそれなら料理もうまいはず」と考えて注文したのが、「牛肉のオイスターソース炒め」と「ライス」。

 これにビールをつけて、料金が350Bぐらい。味は良かったと思います。満足して再びホテルへ。

 どうも昼を食べるためだけにホテルを出ているような気がします。観光とは無縁な旅行になりつつあるようです。

 ホテルに戻っていつものように昼寝。起きたら4時。ブログを書いたりホームページを作ったり、翌日のチェックアウトに備えて荷物を整理したりして、夕方、外の景色を見ながら風呂。

 6時を過ぎてパッポンへ。夕食場所をどうしようかと悩みつつパッポンのメインの通りを歩いていくと、今日も「TIPTOP」の前でがんばって呼び込みをしているおじさんの姿を発見。

 「今日は食べてもいいかな」と思い、店に入ろうとするとおじさんは大歓迎。店に入って右側の窓際の席に陣取り、メニューを見て選らんだのが「ポークのホワイトソースがけ」という料理。

 この店の味は割りと良いと私は思っています。肉厚のポークもしっかりと火が通っていて、ホワイトソースの味がちょうどよいです。読書をしながらのんびり食べました。

 8時過ぎに店を出て「エレクトリックブルー」へ。体調を崩したと聞いていた、いつも隣に来る子がいました。すぐに隣に来て挨拶。と言ってもそれ以上の会話は無し。

 横に座って一緒に飲み物を飲んでステージを眺めているだけ。たったそれだけでなんとなくほのぼのとした気持ちになれるのが不思議です。何回も書いていますが相性だと思います。

 「次回来るのはいつになるか分からないよ」と言うようなことを、いつも持っている「旅の指差し会話帳」を使ってなんとか説明し、9時半ごろ店を出て、次に向かったのが「キングキャッスル2」。

 ここにも最近何かと世話を焼いてくれる気のよい子がいるので、帰国の連絡。飲み物を奢って、手や首筋なんぞをマッサージしてもらい、幸せな気持ちになって退店。そのまま地下鉄でホテルへ。

 翌日は早朝出発ですから、早めに就寝です。



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