５月２４日に、５月のバンコク旅行を無事終え帰国。その後ひたすら旅行記をまとめていましたが、あれこれ書いている途中で、「いやあー、やっぱりバンコクは面白いな。次はいつ行けるだろう」と考え込んでいました。
そんな私自身の心理の動きは、バンコク旅行関連ブログである「一人で彷徨うバンコクあれこれ」を読むとよく分かります。
第133回6月1日のブログの冒頭。「６月の後半に仕事の空きがあることが分かってきたので、思い切って行っちゃおうかどうしようかと悩んでいます」と書いていますので、帰国後１週間で次の旅行に思いを馳せていることになり、改めて振り返ってみると、我ながらあきれます。
そして第135回6月3日。「６月旅行の日程の航空券代金を調べ始めています」と記載。もうこうなると停められないのがいつものパターンです。
第141回の6月9日では、「あわよくば６月下旬にもう一度行けないかと、あれやこれや画策中です。具体的には旅行回数が多くなってきたので、様々なショッピングポイントやマイレージでたまったポイントを活用して旅行費を安く出来ないかということです」と書き、旅費の節約をして旅行実現の可能性を探していました。
ということは、もうこの頃ほとんど行くつもりになっていたということですね。前回の旅行の帰国後約2週間です。
さらに141回以降、すなわち6月10日以降は、行ったら何をしよう、なんて考えていますから、ほとんどバンコク病です。
そして6月12日にめでたく？チケット確保。当初はチャイナの午前便をマイレージの特典航空券でまかなおうと考えていたのですが、私の好きな午前便に空きがない。
ということで、午前便のチケット代が5万ちょっとという価格だったタイ国際航空に決定。さらに6月15日にはほぼ宿泊先が決定。
行こうかどうしようかということを決定するまではあれこれ悩むことが多いのですが、一度決心してからの事務手続きはいつも早いと自分では思っています。これは実際の仕事でも似たような傾向があります。
というわけで、今回の旅行概要は以下の通りです。
６月１９日 １１時００分 成田発 １５時３０分 スワンナプーム空港着 TG６４１便
機材はボーイング 777-300
成田まではリムジンバスか電車利用。車が便利なのですが、今回は予定外の旅行なので、節約できる部分は節約しようと考えていました。
６月２４日 ７時３５分 スワンナプーム空港発 １５時４５分 成田着 TG６７６便
機材はエアバス A380
チケット代はすべて入れて５万５００円ぐらい。
宿泊は６/１９〜６/２１がソイ１１の「プレジデントソリティア」。１泊朝食付きが１６００B。後半６/２１〜６/２４まで、今回初めて宿泊する「フラマ・エクスクルージブ・サトゥーン」。
１泊が２０５０B。本当はいつもの？「エータス・ルンピニ」が良かったのですが、満室になってしまったようです。
満室の理由は、後半判明。たぶん退去して押し寄せた中国人ツアー客を受け入れたのだと思います。フラマにもバス２台分ぐらいの宿泊客がいたようです。
宿泊代の総額は１６００×２+２０５０×３＝９３５０B。日本円で３５０００円ぐらい。チケット代とあわせて総額８５５００円。これで５泊６日なので、まずまずの値段かなと思います。
実際には、両方のホテルともに部屋は少しグレードアップされたようなので、ますますお得感がありました。
現地での交通費ですが、BTS利用が多かったので、１dayパスを三日間使いました。１３０×３＝３９０B。
タクシーは帰りの空港までのタクシー３５０Bを含めて５回ぐらい？総額８００Bぐらいだと思うので、1dayパスとあわせて１２００B。
昼食代が、１食１５０〜２５０Bぐらい？４回食べているので８００B。夕食代は２５０〜３５０Bで５回食べているので２０００B。
これで夜遊びがなければ交通費と食事代で４０００Bぐらいなので、１．５万。お土産は一切買っていませんので、夕食後の夜遊びを自粛して、旅行だけに徹するなら旅費の総額は１０万ぐらいです。
実際には夜遊びのお金で、飲んでいるだけなのに結構散財。もったいないという気持ちと楽しいという気持ちが交錯しています。