第2日目 チョンノンシー駅付近を散策

チョンノオンシー駅から
フラマへ向かう道


 ヘリテージとアイレジデンスですが、両者の雰囲気を外見から比較すると、ヘリテージの方がやや格が高いように感じられました。アイレジデンスの方がカジュアルな感じに見えます。

 さらに先に進むと「グロウ・トリニティ」があり、こちらはショッピングモールも併設されているようで、結構大きなホテルに見えました。

 ただPPツアーズさんの説明を読むと、バスタブがないみたいで、部屋も一番安い部屋はちょっと狭い。

 またその向かいには「ホリデーイン」があり、周辺ではもっとも格が高そう。帰国したら宿泊価格を調べてみようと頭の中のメモ帳に記載。

 このホリデーインまで150mほどで、その先の交差点を右折。さらに50mほど歩くと「Fx」と書かれた看板があり、それを目安に「フラマ・サートーン」を発見。

 ブログにも書きましたが、タクシーの運転手さんの「フラマ」の発音は、「マ」にアクセントがあり、少し伸ばす感じ。「フラマ〜↑」と書けば分かっていただけるでしょうか?

 大きなロータリーで、入り口左側にはセキュリティのおじさんがいます。かなり広い空間で、それだけで立派という印象があります。

 ただし建物の見かけはかなり古い。PPツアーズさんのホームページの説明によれば、部屋は改装されたということなので、中は綺麗なんだろうなと思いながら見学終了。

 再び駅に戻ってきましたが、気温はすでに33度ぐらいで、汗びっしょり。早く涼しいところに避難しなくてはと思い、再びチョンノンシー駅からチットロム駅へ行き伊勢丹の紀伊國屋書店へ。

 ここでフリーペーパーをもらい、さらにバンコクのバス路線図というのを120Bで購入。この路線図ですが、120Bもするのに、厚さが数mmしかなく、「こんなんで大丈夫か?」と思いつつ購入。

 ホテルに戻ってビニールの封を切って中を見ると、案の定10数ページしかありません。しか内容を見ると意外に使いやすそう。次回のバンコク旅行はいよいよバスデビューか、という気に少しなっています。

 また今後のバンコク郊外への日帰り旅行に備えて、タイの地図も買おうと思っていました。実際使いやすそうな地図をみつけたのですが、750Bという値段を見て諦めました。

 これなら日本で買えば安いのではと思ったからですが、なんと日本では売っていないようで、次回のバンコク旅行で購入の予定です。

 昼食はレストラン街の「On The Table Tokyo Cafe」という店が割と混んでいたので人気があるんだろうと判断し入店。「カペリーニ・イタリアン・ソーセージ」というよく分からない名前のパスタを210Bで食べましたが、何やらタイ風の味付けで、凝っているなと感じました。

 麺は細麺で、しゃれた味だなと思いましたが私にはハイセンス?過ぎて口に合いません。加えて結構スパイシー。唐辛子マークが二つついていました。食べた後舌がしびれました。

 ついでに頼んだライムソーダ85Bが刺激を和らげてくれましたが、氷が多くて液体が少ない。しゃれた味で雰囲気はよい店ですが、若者好みの店だと思います。値段も合計325Bとなり、結構高い昼食となってしまいました。

 昼を食べたら昼寝だろうと思っていましたので、予定通り午後2時ごろホテルに戻ってきました。

 部屋に入る前に、ロビーの英字新聞でMERSの続報を確認。タイ全土にMERS警報が発令されていることが分かりました。

 このときの状況ですが、感染者1名はコントロール下にあり141名が隔離対象者。内66名が航空機に同乗したキャビンクルーや、座席が近かった乗客。

 75名は直接のコンタクトはないとのことで、間接的な接触者。しかし間接的な接触者と言うのがどういう状況なのかは不明です。

 ただ感染者があちこち動き回ると言うことがなかったことが幸いしました。とりあえず落ち着いているようだ、ということが確認できたので、部屋に戻って昼寝。2時間も寝てしまいました。



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