切符売り場の前で2番目に並びましたが、最初のお兄ちゃんが、行く先を押したまま何をしたらよいかわからない様子で困っています。
料金が35B(だったと思いますが)とでているので、あとはお金を入れるだけだと思うのですが、それが分からないみたいです。
しょうがないので、後ろから「ここにお金を入れるんですよ」とアドバイス。アジア系の変なおじさんからのアドバイスで、一瞬不安な様子を見せましたが、すぐに理解したようで「サンキュー」と言いつつ無事チケット購入。
出てきたプラスチックのちゃちなコインを持って、「これがチケットか?」と聞いてくるので、「そうです」と答えてようやく私の番に。
このあたり日本人なら間違えないように周到な用意をして旅行に出かける人が多いと思うのですが、バンコクを旅行していると、なんの知識もないまま行き当たりばったりで旅行をしている人も多く見かけます。
エータスルンピニ室内 |
洗面所とコーナーにあるバスタブ |
エータスルンピニ 部屋からの景色 |
価値観の違いだと思いますが「まあ世の中にはいろいろな人がいるなあ」とつくづく感じます。それを知ることも旅行の面白さかも知れません。
ARLはそこそこの混雑でしたが、何とか座席を確保でき、マッカサン駅へ。マッカサン駅のホームからはエスカレーターがありました。以前のブログでエスカレーターはないと書いたかもしれません。訂正します。
場合によってはマッカサン駅からタクシーでホテルへ向かおうかなと思っていたのですが、高架橋からアソーク方面の道を見ると大混雑で、これは地下鉄の方が早いなと判断。
地下鉄は手荷物検査だけで、スーツケースはチェック無しでした。ルンピニ駅から「エータスルンピニ」まで徒歩で50mぐらい。ホテル到着現地時間6時23分。空港を出て約1時間です。
チェックインもスムースに終了。1泊なので、もしかしたら低層階?と思っていましたが、またしても「アップグレードしました」と言われ、渡されたのが2305号室というルンピニ公園側の角部屋。
スイート仕様で60m2前後あります。バスタブはジャグジー付きで、コーナーにあリ景色が良いです。こうやって優遇されると、ついまたこのホテルにと思ってしまいます。
この部屋なら5泊ぐらいしたいなと思いつつ、とりあえず休憩して、実家に無事到着と報告。
シャワーを浴びて7時半ごろホテルを出発。ちょっと疲れ気味だし、翌日はパタヤだから、初日からナナやカウボーイ方面はやめようと思い、サムヤーン駅へ。
ここから歩いてパッポンに向かった方が、シーロム駅からよりも近いです。また「スモーキンパグ」という店を覗いてみようと思っていました。
サムヤーン駅の出口を出て右折。30mぐらいでお寺がありますが、その右側の細い通りを200mほど歩くとスラウォン通りに出ます。
途中怪しげな?というか地元の方が利用するような古ぼけた床屋さんや雑貨屋さんが数軒あります。深夜はちょっと通る気がしない通りです。
スラウォン通り側に出ると左側にシーフードレストランがあります。ここを右折して200mほど歩いた右側に、目的地の「スモーキンパグ」という店があるのですが、通りに出ているメニューと店の内部を観察して、「ちょっと入りにくいな」という印象がありました。
というわけで自分のカンを信じて、その途中のホテル併設のカフェレストランでもよかったのですが、もう少し違う店と思い、勇気を出して通りを横断。
すると「グリッツ」というホテルのような建物があり、その角に「BaruzA」というレストランを発見。「ここは良さそうだ」というカンが働いたので、お姉さんに促されるままに入店。
ちなみにこの店、あとから気が付いたのですが、行きたい店のリストに入っていた「ベルーザ」という店ではないかと思っています。