第4日目 ビッグブッダ

パタヤヒルにあるビッグブッダ
駐車場から仏像が見えます
パタヤヒルのビッグブッダ
パタヤヒルのビッグブッダ
ブッグブッダを取り巻く個性的な仏様
個性的な仏さま
ビッグブッダからジョムティエンビーチ方面
ビッグブッダからジョムティエンビーチ方面


 それにしても数年前に比べるとパタヤ市街に普通のタクシーが増えました。ただし料金がどうなっているのかは不明です。

 (ネットで調べた限りでは、メーターはほとんど使用しないということのようです)

 無事タクシーに乗車して、あとは運転手さん任せ。

 「帰りはどうするんだ?また200Bで戻ってこれるよ」と誘われましたが、これまた笑顔で「私はウォーキングが好きなので、歩いて戻るんだよ」と伝えました。

 運転手さんは帰りも当てにしていたのかもしれません。しきりに「街までは、かなり遠いのに」と言っていました。

 しかしまあ最後はとりあえず納得。ちなみに私は「パタヤヒル」と伝えただけで、あとはお任せ状態だったのですが、たどり着いたところは「ビッグブッダ」と呼ばれるお寺の駐車場でした。

 一応少しだけ事前に勉強していたので、駐車場から見えた仏像を指さして、「あれがビッグブッダですか?」と尋ねると、「そうだ、その道をまっすぐ行けばよい」と割と丁寧に教えてくれました。

 というわけで約束通りきっちり200Bを支払って降車。ちなみにパタヤ市街からの途中の坂道は結構辛そうで、歩かなくてよかったと思いました。

 車を降りて、先ずはそのすぐそばから遠くに見える仏像を撮影。

 続いて両脇が竜の彫り物になっている50段ほどの緩い階段を昇っていくと、写真のような、ちょっと個性的な顔をした、かなり大きな仏さまが迎えてくれます。

 しかし、こちらの気持ち次第だと思いますが、見方によっては、その顔つきが「なんか人をおちょくっているのでは」というようにも見えます。

 ちょっとした目の書き方や眉毛の雰囲気で、高邁な仏像が、とぼけた仏像に見えます。さらにその近くには取り巻きの仏像もいくつかあって、これがまたなんとも個性的です。

 「こんなのありか?」と思いますが、地元の人は熱心に拝んでいますので、迂闊に笑えません。

 ビッグブッダの裏手に回ると、ジョムティエンビーチ方面の展望が開けて、なかなか気持ちが良いです。

 帰りがけに、20B紙幣を木の枝に挟み、その枝を挿してお参りをする場所がありました。

 干支によって挿す場所が異なるようで、ちょっと面白いなと思ったので、旅行の安全を祈願してきました。







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