第4日目 パタヤヒルへ

パタヤヒルへの上り道
パタヤヒルへの上り道
パタヤヒルから見たパタヤビーチと市街
パタヤヒルから見たパタヤビーチと市街
パタヤヒルから見たバリハイ桟橋
パタヤヒルから見たバリハイ桟橋


 ビッグブッダの個性的な顔を堪能?して、駐車場付近にあった地図を見て、ここからは徒歩でパタヤヒルへ向かいました。

 距離的には500mぐらいでしょうか?ただしいったんビッグブッダから少し坂道を下る必要があります。

 途中に、これまた面白そうなお寺(儒道佛 三聖山と書かれていました)がありましたが、ここはパス。

 300mほど下ると比較的大きな交差点となります。目的地は向かい側ですが、通りは車がどんどんやってきます。

 当然ながら信号なんて言う便利なものはありませんから、ちょっとした車の隙間を見つけて横断するしかありません。

 交差点を渡ると、そこからまた200mほどの登り道となります。傍らを車がどんどん通過していきます。

 しかし距離的にはそれほどでもないので、まあなんとか登り切ると、頂上付近にもお寺がありました。

 さらに左奥の方に進むと展望台があるのですが、ここからの景色は確かに素晴らしかったです。

 私はバンコク以外にもハワイが好きで、ワイキキの近くにあるダイヤモンドヘッドにも、これまで5回以上登っていると思いますが、そこから見るワイキキの景色とひじょうによく似ています。

 左側に海があり、その海を取り囲むような湾曲したビーチがあり、そのビーチ沿いにホテルが建っているという情景です。

 ただしバンコクの場合は、海が薄緑色。ホテル群は何やらやたらゴミゴミしているように見えます。

 まあそれでも海が見えて、そこに多数の船が浮かんでいて、パラセーリング等を楽しんでいる様子が見えるので、気持ちはずいぶん癒されます。

 というわけで、この展望台近辺には広場があるので、ここで10分ほど休憩。その後再び先ほどの交差点まで歩いて行き、そこからトボトボとパタヤ市街に向かいました。

 距離的には2kmぐらいで、前半は下りなので、それほど疲れません。ただし歩道があったりなかったりして、なおかつ段差が至る所にあるので、通常の歩道よりは疲れます。

 それでも道の両側にある様々なお店を見ながらぶらぶら歩いていけば、気もまぎれます。

 時々傍らをソンテウが通過して行きます。路地から出てきたおじさんが手を挙げて止めようとしていましたが、パタヤ市街と違って止まる場所が決まっているようです。

 おじさんは結局諦めて、私の前をずっと歩いてウォーキングストリートに到着。セカンドロードの曲がり角のちょっと先がソンテウの始発みたいなので、そこから乗り込んで、ページ10あたりで下車しました。

 時刻はちょうど昼時で、何を食べようかと考え周辺をウロウロ。しかしセカンドロードのビーチ側にはめぼしい店がなかったので、反対側の歩道にわたり、ぶらぶらしていたら「MACHILDA」という店を発見。

 オープンエアのカジュアルレストランで、向かい側にベイビューホテルが見えます。お客さんもそこそこ入っていたので、それなりに有名なんだろうと勝手に判断し入店。適当な席に近づいて、目の合ったおばちゃんに、「ここに座るよ」と合図します。



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