ソイ２３を曲がった途端に、ちょっと車が渋滞。面倒なのでそこで降りたら、ちょうど目の前が、今回行ってみたい店の候補にしていたジョーク・ルアム・ジャイ」というお粥やさんの真ん前。
豪華な機内食を２回食べていますので、あまりおなかもすかず、お粥ぐらいがちょうどよいなと思っていました。
店内には客が二組しかいませんでしたが、昼間は大混雑するという噂を聞いています。店構えは昔の日本の食堂。屋台とレストランの間ぐらいの存在。初めてのバンコク旅行なら絶対利用しないと思います。
ここでチキンのお粥を注文。待つこと１０分ぐらい。ピアスを鼻にぶらぶらくっつけたお兄ちゃんが持ってきたお粥を食べてみると・・・・「うまい！」。
テレビの料理番組で、「うまい！」と絶叫するシーンがありますが、もし撮影中なら声が出ていたかもしれません。「へえ〜、こんな店でこんなうまいお粥が食べられるんだ」と見直しました。
通りの看板にどんぶりマークが出ている店です。横浜中華街やバンコクのこの他の店でもお粥は食べていますが、個人的には５本の指に入ります。ビールを飲んだ後の夜食にもよさそうです。気に入りました。
食べ終わって、会計はどうするのか？と思っていましたが、お兄ちゃんは店の奥に座って「我関せず」の雰囲気。しょうがないので立ち上がって奥に行って「チェック」と伝え１００Bを渡すとお釣りが４０B。申し訳ないぐらい安い！
この店には、他にもタイ料理がいろいろあるようなので、また機会があったら利用しようと思います。
店を出て、カウボーイをフラフラと歩きますが、バカラはカーテンの隙間から立ち見が出ている様子が見えました。当然冴えないシニアは相手にされないか飲み物攻撃にあうだけだと思ったので、そのまま進み、久しぶりに「カウボーイ２」に入店。
ここは多少ダンスをする子がいるらしいという噂を聞いているからですが、まあバカラやシャーク系、ナナのレインボー系より動きはあるものの、パッポンのバダビンやピンクパンサーとは明らかに差があります。
３０分ほど見ていましたが、好みの子はいませんでしたし、女の子の視線も空中を彷徨っているので退店。他にもライトハウスはどうかと思って覗いてみましたが、店内の大混雑を見てうんざり。
BTSでナナへ。レインボー３に行き知り合いを探しましたが見つからず。いつも話し相手になってくれる子は日曜日は休むことが多いです。
とりあえず入店してビールを飲みましたが、奥の席に座ったため背中しか見えず。そのうえ目が悪いので、「こりゃだめだ」と思って、やはり３０分で退店。
時間はいつの間にか１０時になっていましたので、あと１店だけと思い、混雑を覚悟して「レインボー２」へ。飲み過ぎ気味だったので、ここでは水。これが１５０B。高いですね。まあしょうがないです。
レインボー２は日本人好みの子が多いと思いますが、どうやら当たり前ですが次から次へと入店してくる若者たちに関心があるようで、こちらを見る子はほとんどいません。
中に一人だけ少し年上と思われる子が、こちらを見てアピールしてきて、私もどうしようかなと迷ったのですが、初日で時間も１０時半を過ぎていますので、私の生活時間帯では、とっくに就寝時間を過ぎています。
番号だけを記憶して、パタヤから帰ってきて機会があったら話をしてみようかなと思いつつ店を出ました。（残念ながら今回はレインボー２はこの１回しか行くことができませんでした）
というわけで初日はいつもの通り１１：００就寝ですが、今回は妙に疲れを感じます。やはり年齢的にきついということでしょうか？ちょっと寂しい限りです。