第4日目 サンクチュアリ・オブ・トゥルース

 私自身はお寺の装飾なんてものにはほとんど関心がありませんが、ともかくあらゆる場所が木彫りの彫刻となっていて、いちいち写真を撮影していたら、それだけで1000枚ぐらいになりそうです。

 門外漢である私にとっても目を引くものが多かったです。裏手には巨大な顔の彫刻があったり、まあ意表を付かれるものも多くあります。以下の写真の中央が入り口。左側は今まさに建築中です。



 エントランスと思われる階段を土足のまま数段上がって内部に入ってさらにびっくり。いくつかの部屋に分かれているのかと思っていたら、要するに建物内部すべてが巨大な空間になっていて、その天井と思しか場所にも多種多様な装飾が施されています。

サンクチュアリ・オブ・トゥルースの内部

 「いやあ〜、これはすごいや」と思いつつ内部をフラフラ歩きまわっていると、一角で今まさに工事と言うか、装飾の木彫りが行われている場所がありました。

 5〜6名の職人さんが、ノミを使ってわずかずつですが木を削っていました。大変な作業です。あの様子だと、完成までまだまだ数年は必要なのでは思われます。

 また建物内の一角からはパタヤ方面の景色が良かったです。写真で見る限りなら、ハワイのビーチとそん色ないように思えます。



 というわけで、「いやこれはすごいものを見学させてもらった。来てよかったな」と思いつつ、再び待機していたタクシーでホテルに戻り、降車時に約束の300Bを渡し、個人ツアーが終了です。ちょうどお昼頃戻ってきました。



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