第4日目 Nag's Headで昼食

 部屋に戻ったら、炎天下の中を歩き回ったせいか、急に疲れが出てきたので、ちょっと昼寝。起きたら1時過ぎでした。

 お昼を食べようと思い、猛暑の中を再び外に出て、セカンドロード沿いの道を左の方向に適当に歩いて、「よしここだ!」と勘が働いた店が「Nag’s Head」というオープンエアのタイ料理屋さん。

 細い小路の角にある小さな店です。この手のカジュアルな雰囲気な店で欧米人が多数利用している店は、だいたい安いです。

 昔の日本の食堂のようにビニールのテーブルクロスがかけられ、椅子もともかく安上がり。要するに食べる場所さえあればよいという感じ。

 それでも食事をしている人が多ければ、料理もまずまずと判断してよさそうです。この店で野菜のオイスター炒め85Bとごはん20B、それにハイネケン75Bで昼食。合計180Bです。

Nag's Headの野菜のオイスター炒め

 味もまあ普通のおいしさで、野菜が食べたいと思っていたので満足です。量も私の年代ではちょうど良いぐらい。その後は再びホテルに戻って、夕方まで昼寝と休憩。ともかく昼間はのんびりしないと体力が持ちません。

 5時になったので、噂のビアバー街であるソイ7あたりを探索しようと思い出発。一通り歩いてみましたが、「まあこんなもんか」という感じです。気に入った子がいれば一緒に飲めるという話ですが、年齢層も高めで、わざわざ夕方から一緒に飲みたいと思えるほどではなかったです。

 一回りして、さらに夕食をどうしようかと考え、セントラル内のレストランも見て回りましたが、オープンエアの店に慣れてきたら小ぎれいなモール内の店で、わざわざ高い料理を食べるのが馬鹿馬鹿しくなってきました。いよいよタイの深みにはまってきたようです。

 それはそれとして、モール入り口付近で熊本地震へのチャリティイベントをやっていました。

パタヤで行われていた熊本地震チャリティイベント

 私が最初に見たときは、イベント準備中でしたが、その後通りかかった時は合唱団が歌を歌っていました。なんか感動しました。



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