ぶらりぶらりとセントラル方面に歩いていくと、左側に少し開けた空間があり、その左側にオープンエアのタイらしいレストランがありました。
ただこれまで利用した店に比べると規模が大きいです。すでに30人ぐらいの欧米人が広場に置かれたテーブル席でワイワイガヤガヤ言いながら食事をしています。店の名前は「NONGJAI RESTAURANT」
店頭のメニューを見て、「まあこんなもんだろう」と広場に足を踏み入れると店員さんが近づいてきて、テーブルに案内してくれましたが、どうやら店側に禁煙席が作られているようでした。
これは助かります。パタヤはバンコクに比べると喫煙者が非常に多いように感じます。
メニューを見て選んだのがハイネケン小と「シュリンプ焼きそば」。両者で合計220B。焼きそばだけなら120Bですから日本円で400円ぐらい。
「それでも高い!」という人もいると思いますが、まあ旅行客向けのレストランだと思えば問題なし。ショッピングモールのレストラン街なら180〜200Bぐらいになるのだと思います。
写真のように大きめの海老が7〜8個入ったおいしい焼きそばでした。グレービーソースという事ですが、このソースとオイスターソースは私の口に合います。麺は平たい米粉麺で、これが結構腹持ちが良いように感じます。
帰国後にネットでこの店の情報を調べたら、欧米人向けのお店であまりおいしくないという評価もありましたが、私にはそうは感じられませんでした。まあメニューにもよるのだと思います。
最初の内は禁煙席は私一人だったのですが、その後続々とお客さんが増えてきました。目立つ場所にあって広々としているので、利用しやすいのだと思います。
食後は再びビーチロードを横断し、今日はLKを探索するぞと張り切って出発。この日はホテルでこの地区の人気店?をあらかじめ少しネットで調べてきました。
アレカロッジあたりを過ぎると、道は急に暗くなりますね。その先の左側の小道がソイLKに繋がる道なのだと思いますが、やはり照明は暗いです。
ゴーゴーの看板の照明のみが通りを照らすという怪しい雰囲気で、パッポン2を思い出させます。確かにこれだけ見ると寂れたという印象を持つと思いますが、店舗数はカウボーイ以上あるのではないでしょうか。