第7日目 エータスルンピニ

 スーツケースを運んでもらい、正面のフロントに出向いてチェックイン手続き。今回もすぐに日本人女性が対応してくれました。

 部屋は「グレードアップされて、コーナーのジュニアスイートになりました」と言われたので、素直に「ありがとう」と返事。

 エータスルンピニは、空き室がある限りリピーターには広い部屋を用意するようにしているという方針のようです。

 指定されたのは23階の2312号室。詳細はまた宿泊ページにまとめますが、入り口を入って左側にバスルーム、右側にクローゼット等の部屋。

 奥の左側が30m2ぐらいのベッドルームで、右側のコーナーにデスクという配置で、合計50m2ぐらい?

エータスルンピニのベッドルーム

 一人ではちょっと広すぎるなあという贅沢な感想を持ってしまいます。しかもあまりに広いと、自分がどこに何を置いたか忘れてしまいます。

 とはいうものの、このホテルは相性が良いのか、いつ来ても実に居心地が良いです。迅速なサービスと適度なフレンドリーさがうまくかみ合っている印象です。

 窓からの見晴らしも良く、夜景も楽しめました。ただ、一番ラマ4世通り寄りの部屋なので、深夜でも少し車の音が聞こえました。

エータスルンピニ 2312号室からの景色

 とりあえず部屋で休憩し昼寝をしたりしてのんびりしていました。さらに風呂に入って、と思っていたらいきなり窓ガラスにたたきつけるような大雨でびっくり。

 「こりゃしばらく出歩けないな」と思ってホームページの原稿書き。6時半ごろ、そろそろやむかと思っていったんホテルのエントランスまで行きましたが、まだ雨模様。

 というわけで再び部屋に戻り、はるばる日本から持っていった折り畳み傘を取り出し、これで準備完了。しかしちょうど通勤時間帯に雨が重なったためか、ホテル前で空車のタクシーは見当たらず、ちょっと歩いてルンピニ駅へ。こういうとき駅が近いと便利です。

 地下鉄も大混雑で、乗り切れない人続出。当然車内も大混雑。スクンビット駅に着いたら、なんと改札規制をしていました。初めての経験です。



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