第7日目 夕食を摂りナナ、パッポンへ

 夕食ですが、二日目と同じようにアソーク駅からタイムズスクエアに行き、今度は1階の一番奥にある、ちょっとおしゃれな洋食風レストラン「イザベラズ・ピアノ」という店に入ってみました。

 店の前にグランドピアノが置かれていて、時間によってはライブの演奏も行われているようです。真ん中が吹き抜けのビルなので、結構響きが良いのではと感じました。

 ここででシーフードのチャオメンという料理を食べましたがおいしかったです。(タイ料理の味に慣れたせいか、特に辛くなければ何でもおいしく感じられます)

イザベラズピアノのチャオ麺

 写真のように焼きそばとうどんの間ぐらいの太さの麺に野菜やエビ、イカが入っています。ちょうど良い量の料理で、これにビールをつけて280Bぐらい。ビル内なのでエアコンも効いています。見ていると欧米人の利用が多いようでした。

 店を出ると雨は小雨になっていましたが、依然として降り続いています。ただ頑張れば歩いても大丈夫なぐらい。

 しかしタクシーをつかまえてみると、予想通りナナプラザまで100Bと言われました。200Bと言われるより良いかと思い、そのまま乗車。まあしょうがないです。

 ナナプラザではビアバーでちょっと時間をつぶして、最初にレインボー4。奥の方に新しくできた店の方です。以前の手前の店より全体として小さくなった感じです。

 しばらくダンスを見ていましたが、時間帯が早いせいもあり、また女の子自体が雨のため出勤が遅れているみたいでした。

 30分ほどで諦めて、今度はレインボー2へ。どちらも美しい子は多いのですが、明るく可愛らしく微笑んでいるような子が少ない感じ。

 積極的にダンスをしているわけではないので、やはり私とダンサーの間の目的が違うなと感じます。

 一人だけレインボー2で笑いかけてくる子がいたので飲み物を奢りましたが、性格的には良い子でした。ただレディースドリンクが200Bは、パタヤからくると高く感じられます。

 結局30分ほどで退店。スクンビット通りに出て、左折しタクシー乗車。今度は雨も小降りになっていたため、何も言わずにメーター使用。50Bぐらい。

 真面目そうで安全運転だったので、「安全運転ありがとう」と伝えて70B渡しました。

 その後キングキャッスル1へ。お客さんも多く、女の子の数も多く、結構な賑わいです。店自体がそれほど大きくないせいか、ナナプラザのレインボー2より混んでいるように見えます。

 容姿も美しい子からかわいい子までいろいろ。しかもほとんどの子が愛想が良いです。客の方を積極的に眺め、目が合うと笑ってきます。パタヤ的な雰囲気を感じます。

 ここで今回の旅行の二日目に会った超若い子と再会。向こうも私を覚えていたらしく、すぐに私を見つけてステージから笑いかけて手を振ってきました。

 そこまでされたら飲み物を奢らざるを得ません。横に来て、何やかんやと話しかけてきたりちょっかいを出してきたりして、会話はほとんど成立しませんが、1時間ほど楽しむことができました。若いのに性格はすごく良い子です。

 何故私だけ?に手を振ってくるのかは不明。ちょっと理由を知りたい気もします。タイの結婚年齢を考えると、自分のおじいさんに近い年齢に思えるかもしれません。

 ちなみに翌日と翌々日は国民投票のためアルコール類の販売は禁止という事だったので、レインボー2で聞いてみると、営業するかどうかは直前まで不明でタブンクローズ。キングキャッスルでは、営業はするがアルコールは販売しないという返事でした。

 ちなみにホテルのマネージャーからも、二日間アルコールは提供できませんというメッセージの紙がドアの隙間から部屋に届いていましので、エータスのレストランでもアルコールは飲めないのかもしれません。冷蔵庫のビールで充分と私は思っていますが。



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