第8日目 国立博物館

 8時に起床。朝食を食べ、ブログを更新し、向かったのが国立博物館。タクシーで行きました。途中道が結構混んでいて、さらに距離的に結構あって料金は100Bちょっとかかりました。

 運転手さんに入り口を教えてもらって門らしきところを通り過ぎると警備員さんが「あそこでチケットを買ってください」と言い、場所を教えてくれました。

 門を入って左側にあります。入場料が200Bですが、これは外国人料金。まあしょうがないです。そばに置いてあった館内の案内パンフレットをもらって、だいたいの見学順序を知ることができました。

 最初に入ったのがチケット売り場のすぐ横にあった1番と書かれた建物。先ずタイの基本的な歴史を学ぶホールという事のようですが、展示されている7割ぐらいは仏像関係。

 時折姿かたちが気になる仏像が表れますので、フラッシュを使わずに撮影。フラッシュ撮影は禁止です)写真はインドネシア航空でも使われている「ガルーダ」で神の乗り物だそうです。

 という事はガルーダ・インドネシア航空に搭乗している客は、神の乗り物に乗っているという事になりそうです。



 他にも気になる形をした(というか何となく格好いいとか、相性が良さそうと思うような)像が多数あり、次々と撮影しましたが、まあそれをここにいちいち紹介してもしょうがないので次の2番と書かれた展示館へ。

 パンフレットには[Buddhaisawan Chapel」と書かれていますが、私の乏しい語学力では、仏教関連の礼拝堂ということぐらいしか分かりません。

 しかし内部に入ってみてびっくり。すごく美しい装飾でした。特に天井と壁面の装飾が精緻かつきらびやか。入った瞬間になんとなく座って見上げないといけないような圧力まで感じました。



 ここで5分ほど過ごしましたが、残念ながら板敷で足が痛くなり、なおかつ暑いので、長い時間の礼拝はぐうたらな私には無理でした。

 続いて向かったのが501と書かれた展示館。しかしこのあたりからは、展示館の数が多いので、どこの建物で何を見たかが非常に曖昧。暑いのでメモするのも面倒。やはりいい加減な旅行者でした。



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