バナナリーフで夕食

 ホテルの部屋に戻って、ブログの更新を行って、きれいに整えられたベッド上で転寝。6時過ぎにシャワーを浴び、7時半ごろBTSでシーロムへ。食後はパッポンだろうと思ったからです。

 ナナからシーロム方面に行く場合は、BTSのサイアム経由アソーク経由からMRTを使う二通りがあって、距離的には同じぐらい。

 乗り換えの面倒さはサイアム駅経由が楽です。またサラデーン駅やシーロム駅で降りてから歩く距離は、サラデーンの方が便利です。

 料金的にもBTSだけを使うサイアム駅経由を使った方がわずかに安いのではと思えます。

 この時もサイアム駅で乗り換えてサラデーン駅下車。駅から地上に降りることなく、高架橋でそのままシーロムコンプレックスへ。

 エスカレーターで5階?に上がり「バナナリーフ」という店へ。シーロムコンプレックスには各種の飲食店が15軒ぐらい入っているのではと思われます。

 しかしいつも行くのは最上階。と言っても5階建て?ですから、高層階ではありません。このフロアには、似たようなタイ料理の店が3軒ほどあります。

 しかし料理の内容は微妙に異なっているようで、その違いは私にはよくわかりません。店内の混雑ぶりが良く分かるので、適度に混んでいる店を選ぶようにしています。

 ただこの日は結構空いていました。メニューを見て選んだのがシュリンプヌードル。米粉の平打ち麺で、野菜やエビの炒め物の下に米粉の平打ち麺が隠れていて、おいしくて量も十分。



 これにライムジュースをつけて240Bぐらい。ビールを飲まないので、1食が大体300B以内に収まります。

 ということは10日間滞在して、1日の昼と夜の食費を合わせても500〜600Bだと思われるので、消費額は5000〜6000Bということになりそうです。

 あとはゴーゴーでの遊び代や観光費用、交通費ということになりますが、ともかくアルコールが絡まないと滞在費はずいぶん少なくて済むなという感じです。

 これで1食を100B前後の屋台や食堂で済ますことができれば、食費だけで1日200Bぐらいとなり、一か月でも6000B。つまり食べていくだけなら、すべて外食でも一か月最低2万円ほどあれば良いということになります。

 ただしだからと言って移住しようなんてことは考えなくなりました。やはり移住の場合、住む場所と食以外に何をするのかということが大事だなと思います。



トップページヘ 2017年11月の旅行 キングキャッスル1