第10日目 ピンクパンサーでのんびり

 朝7時に起きてホテルの朝食会場へ

ダータスルンピニの朝食

 この日は久しぶりにオムレツを追加。エータスルンピニの朝食は、割とおかずの種類もあって楽しめるなとは思っていますが、自分の好みが偏っているので、大体似たようなおかずになります。

 まあどこのホテルでもそうですが、一か所のホテルだと5泊ぐらいが限度かなという気がします。

 朝食を食べ、10時にプロムポンへ出発。読書用に持参した文庫本をすべて読み終わってしまったので、いつも利用している古本屋さんで文庫本を1冊追加購入。

 11時にアソークに戻り、昨日訪問して気に入った「CODE」という店でアイスドカフェモカ105Bで休憩。和食レストラン「Fuji」の前にある店です。



 昼食をどうしようかなと思って、何店か覗いたのですが、朝食をしっかり食べたせいか特に食べたいものが思い浮かばず、そのままホテルに戻って昼寝です。

 起きてからはスーツケースの詰め込みをしたり、ブログの更新をしたりして、結局旅行最後の日だというのに、午後一杯部屋でのんびり

 6時に夕食場所を求めてシーロムコンプレックスへ。しかしやはり食べたいという店が思い浮かばず、結局タニヤ通りへ。

 やはり旅行の疲れがたまり、胃腸の働きも鈍くなっているのかなと思ったので、結局「ラーメン亭」で野菜炒め定食

 しかし野菜炒めの味は私がイメージしていたものとちょっと違っていて、最後の夕食なのに「もっと違う店を選ぶべきだった」と反省。

 7時になったので、パッポンのNARAYAさんで、ちょっとお土産を物色。貴重品入れ等のポーチがないかなと思ったのですが、気に入ったものがありませんでした。

 その後いつもの?「キングキャッスル1」へ。7時半に入店しましたが、すでにお客さんも結構いて、ステージ上も盛況。勢いが感じられます。

 ただ冴えない初老のおじさんを見て微笑んでくれる子はこの日は皆無。前回話をした子に対しても感じましたが、店に人気や活気が出てきたために、徐々にナナのレインボー化しているようです。すなわち、強気の子が目立つようになったということです。

 その意味では今後キングキャッスル1からは足が遠ざかるなと思いつつ退店。 

 というわけで、翌日は早朝出発なので、最後に昨晩ちょっと印象の良かったピンクパンサーへ。8時過ぎの早い時間帯の入店で、お客さんは3組ぐらい。しかし女の子は元気に踊っています。

 入り口近くのソファー席に座って、「さて、今日はどんなもんかな?」と思って見上げると、目の前で踊っていた細身の美しい子とばっちり目が合い、向こうから微笑んできました。

 「これは気立てのよさそうな子だ」と思ったためダンスが終わった時を見計らって飲み物を進呈すると、以後ず〜っと横にいてくれ、そこそこに英語も通じ、最後に良い思いをしました。

 というわけで、楽しく最後の夜を過ごし、何かと気を使ってくれたママさんにも飲み物を奢り、9時過ぎに退店。700Bぐらいの請求でした。ただしこれ以外にチップを渡しています。

 今回の旅行では、結局ピンクパンサーの印象が一番良かったです。会計も明朗です。唯一残念なのが、少し大きい店なので、座る場所によってはダンスをしている数人の姿しか見えないということですね。

 昨年は少し勢いに陰りが見えたなと感じた店ですが、見事に復活ということでしょうか。お客さんも、以後続々と入店していました。

 9時半にホテルに戻ってシャワー。10時には就寝です。



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