JALエコノミー席

 機内は、前方がビジネスクラス。次がプレミアムエコノミー席。そして主翼より後ろのエコノミー席。こちらは2-4-2席という構成。

 私は窓側2列の通路側を選択。隣は私より少し若いおじさん。さて問題は座席の広さです。ちょっと薄っぺらい枕とブランケットが座席上に置いてあって、枕を背中側に入れて座りシートベルトを着用。

 座ってみると、確かに以前のエコノミー席より前後の長さが若干長くなっているようです。デレ〜っと座り込んで、膝小僧がようやく前席にぶつかるぐらい。

JALエコノミー席の広さ

 しかも座席の下には空間があるので、足を延ばす余裕も少しあります。まあ広さを宣伝するだけのことはあるなと思いました。

 また前方の液晶画面の操作性はタッチパネルでコントローラーは見当たりません。反応も素早いので操作は楽。多数の映画やドラマが用意されていました。ヘッドフォーンも割と使いやすかったです。

 足を少し伸ばせるので短時間の仮眠は出来そう。ただし夜行便となるときついなと言うのが正直な感想です。ちなみに前のお客さんがリクライニングを倒すとディスプレイが近づきますが、以前のシートよりは遠くなったので、これも広くなった証拠だなと感じました。

 機内食はチキンの卵とじみたいなものを選択。味はまあまあ。デザートにハーゲンダッツが出たのでちょっと驚きました。

JALエコノミー席の機内食

 バンコク到着前に軽食としてパンも配られました。全体的に、これならバンコク便でも割と居心地が良いなと感じましたが、やはり7時間半近い飛行は疲れます

 映画は「イコライザー2」「スカイダンス」「スカイスクレーパー」の3本を見ましたが、まあそれなりに面白かったです。ただイコライザー2は前作よりちょっと地味に感じました。

 スワンナプーム空港にはほぼ定刻通りの18時ごろタッチダウン。と言ってもこれは日本時間なので、現地時間なら16時。まだ外は明るいです。(ここからタイ時間で表記します)

 ゲート到着直前でしばらく誘導路上で待機。20分ほど待って機外へ。ひたすら歩いて16時半頃イミグレに到着すると、かなりの混雑。15分待ちの立て札近くに並びましたが、確かに15分ぐらいでカウンターに到着。

 スーツケースを受け取り17時ごろARLのホームへ。今回はホテルがナナ駅から近いと言うことが分かっていたので、ARLとBTSで行こうと思っていました。

 ナナ駅に到着したのが18時ごろ。長い階段を下りてソイ6に入ると、少し歩道が修復されたようで歩きやすくなっていました。

 しかし歩道そのものが狭いので、2人がすれ違うのが限界です。ただ車道の交通量は多いので、大きなスーツケースだと大変そう。ちなみに私のスーツケースは中型ですが、空港で測った今回の総重量は10.2kgぐらいでした。

 およそ300mほど歩くと右側がパチャラスイーツ。左側が新しくできたシトラスになるのですが、最初私は気が付かず通り過ぎてしまい、ソイ4との角に新しくできたノボテルというホテルまで行ってしまいました。

 シトラスは、入り口がちょっと目立たない感じです。



シトラススクンビット6の部屋


2018年11月の旅行


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