途中白い象さんがいたり、美しい建物があったりと見どころが多数ありますが、とりあえずその先の展望台と思われる場所へ向かいます。
到着して、早速展望台の中でも一番高いと思われる部分に上って見下ろすと、確かにチェンマイ市街が一望できます。
しかし若干かすんでいるうえ、小さな建物が密集しているので、いったい自分が市街のどの辺を見ているのかがさっぱり分かりません。
唯一分かったのがチェンマイ空港。広い滑走路が良く見えました。しかし写真で見ても小規模な空港であることが良く分かります。
展望台のすぐそばに、やはりナーガの神様かと想定できる仏像があったので、訳も分からず撮影。仏像手前の身をくねらせたナーガのデザインが印象的でした。
あちこちをゆっくり見てまわりましたが、一人だとやはり頂上にいるのは1時間ぐらいかなという印象です。一通り見て回って、帰りは階段を下ることにしました。
階段の両脇にはナーガの胴体が延々と続いています。降りながら試しに段数を数えてみたのですが、全部で250段ぐらいだったので、300段を越すという説明は、入り口付近から頂上付近までのすべての階段の段数になるようです。
階段の途中に、山岳民族の衣装を着たかわいらしい子供たちが3〜4人いて、写真を撮影すると金銭を要求しているようでした。それを横目で見ながら、階段下まで降りて、迫力あるナーガの顔つきを撮影。
改めて今画像を見たら、このナーガは口の中から子供のナーガを吐き出しているようにも見えます。撮影した時はそこまで気が付いていませんでした。